ガソリンスタンドでは「強盗」や「入れ逃げ」など犯罪が発生するリスクがある!防犯カメラの設置が必須!

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ガソリンスタンド

車を運転される方であれば、定期的に利用する場所、それが「ガソリンスタンド」です。
このガソリンスタンドでは、様々な犯罪のリスクがあります。
今回は、「ガソリンスタンドで起こる犯罪」や「効果的な設置場所やポイント」について、見ていきましょう。

1.どのような犯罪のリスクがあるのか?

まず、考えておきたいのが「どのような犯罪のリスクがあるのか?」です。
具体的には、次のような犯罪が起こる可能性があります。

<強盗>
店員を脅迫するなどでして、現金を奪う。
あるいは、事務所のレジなどを壊して現金を奪うなどの強盗事件が発生するリスクがあります。

<精算機荒らし>
セルフ式ガソリンスタンドでは、精算機を破壊し、中に入っている現金を盗むという事件が起きています。

<入れ逃げ>
フルサービス式のガソリンスタンドでは、店員に給油させ、店員がレシートなどを取りに行っている際に逃走するという「入れ逃げ」も発生。

<25歳男、ガソリンスタンドで給油後逃走>

<犯罪目的でのガソリンの購入>
ほとんどの人は、車に給油するためにガソリンなどを購入しますが、犯罪目的で購入しようとする人もいます。
放火殺人事件などに使われたケースもあるため、犯罪目的でのガソリンの購入を防止する必要があるでしょう。

松川
松川
ガソリンスタンドにはさまざまな犯罪のリスクがあることが分かりますね

 

三重県では客が勝手に携行缶にガソリンを給油して出火!

2022年4月には、三重県のセルフ式ガソリンスタンドで、トラックの荷台が炎上する火災が起きています。
この火災は、利用客が携行缶ガソリンを給油した際に、静電気が発生し火災が起きたようです。
火災は、従業員が消火器で消火しましたが、一歩間違えれば大惨事となっていたことでしょう。
現在の法律(消防法)では、ガソリンを携行缶で購入する場合、事業者には次のようなことが義務付けられています。

① 運転免許証の提示などによる本人確認
② 使用目的の確認
③ 販売記録を作成すること

さらに、ガソリン容器への詰替えはガソリンスタンドの従業員が行う決まりとなっています。

<ガソリンの容器詰替え販売における本人確認等について>
<防犯カメラとらえた違反行為>

客が携行缶にガソリンを給油していることに、スタンドの従業員は気づかなかったとのことですが、監視が不十分だったと言えるでしょう。
危険なものを扱っているわけですから、十分な体制を構築しなければなりません。
人間の目だけの監視では、どうしても死角が生まれてしまいます。
出来るだけ死角をなくし、安全を確保するためには防犯カメラや監視カメラの設置が必要です。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

効果的な設置場所について

ここまで、ガソリンスタンドで起きる犯罪について解説しました。
そのような犯罪を防止するためには、どのような場所にカメラを設置すれば、効果的なのでしょうか?

事務所
出入口付近(車両の)
 精算機付近
計量機(数量や金額を指定して、給油量を調整出来るもの)付近
洗車機付近

強盗などの場合には、事務所に置いてあるレジの中の売上金や金庫などが狙われることになるでしょう。
ですから、事務所には必ず設置しておくべきです。
それから、出入りする車を確認するため、車両の出入口付近にも設置しておくとよいでしょう。
万が一、事件や事故が起きた場合、車種やナンバーなどの情報から解決につながる可能性があるためです。
また、トラブルや犯罪のリスクが高い、精算機・計量機・洗車機付近などにも設置しておくと効果的です。

 

2.有効な対策は防犯カメラを設置すること

運転

24時間営業の店舗では、人件費削減などの理由から深夜に従業員が少なくなるというケースも多いでしょう。
そういった環境は、犯人にとって絶好のねらい目となってしまいます。
それから、24時間営業ではない店舗でも、無人となる時間帯のセキュリティには大きな不安を感じているはずです。
売上金を事務所の金庫に保管しているケースもあるでしょう。
様々な対策がありますが、有効な対策として挙げられるのが「防犯カメラの設置」です。
威嚇効果が期待出来るだけでなく、犯罪やトラブルになった際は映像が証拠となります。
映像をきっかけに犯人が逮捕されることも多いので、必ず設置しておきましょう。
反対に、カメラが設置されていなければ、犯人に何度も狙われる結果となってしまうかもしれません。

 

工事についての注意点

一般的な店舗やオフィスなどとは異なる状況となります。
説明するまでもありませんが、「ガソリン」は危険物となりますので、取り扱いを間違えると火災や爆発など甚大な被害を引き起こすことになるでしょう。
当然、防犯カメラの配線工事も慎重に行わなければなりません。
安全性に注意して、配線ルートを決める必要があります。
切断される恐れがあるため、配線を露出させないようにする必要もあるでしょう。

松川
松川
万が一、ガソリンに火がついてしまったりすると大変なので十分な注意が必要です!

 

専門業者に任せるのが安心

すでに説明してきたように、危険物を扱うガソリンスタンドでは、カメラの選定はもちろん工事についても慎重に進める必要があります。
豊富な経験、専門的な知識を持つ防犯のプロに依頼するのがよいでしょう。
弊社では、お客様のご都合にあわせて夜間工事にも対応しております。
まずは、お気軽にご相談ください。

 

3.強盗や入れ逃げなどの犯罪が発生!有効なのは防犯カメラの設置

不特定多数の人が利用するガソリンスタンドでは、強盗や入れ逃げなどの犯罪が発生しています。
他にも、車両への給油目的ではなく、犯罪目的でガソリンを購入しようとする危険な人物もいるのです。
少しでもリスクを低減するためには、防犯カメラの設置が有効。
特殊な環境となるため、プロの業者に相談するのがよいでしょう。


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