世界で最初に防犯カメラを設置したのはどこ?防犯カメラの歴史|Vol.64|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
現在では、当たり前のように設置されている防犯カメラ。
しかし、昔のカメラは性能が低く非常に高価なものでした。
今回は、どのようにして進化してきたのか「防犯カメラの歴史」について解説します。
世界で最初の防犯カメラはイギリスで誕生!その目的とは?
日本でも、店舗・オフィス・施設・一般住宅など様々な場所に設置されている「防犯カメラ」。
世界で最初に作られたのは、「イギリス」と言われています。
1933年に発明されたカメラの目的は、「卵泥棒を撮影するため」だったそうです。
鶏舎に入る犯人を特定するため、証拠を記録するために発明されたと考えられます。
もちろん、現在のような性能のカメラではなく非常に原始的な方法で撮影できるものだったそうです。
日本での歴史
最初にお伝えしたように、1933年にイギリスで誕生した防犯カメラですが、すぐに日本で普及したわけではありません。
1970年代にATM(現金自動預け払い機)が日本に設置されるようになりました。
ATMが普及すると同時に、監視する目的で防犯カメラの設置も進んだと言われています。
主な設置場所としては、銀行や証券会社などだったそうです。
ただし、性能は現在とは大きく異なり、CCDなども実用化されていなかったためかなり大掛かりなものだったとのこと。
一般的に設置されるようになったのは、1980年代と言われています。
銀行や証券会社などに設置されていましたが、徐々に商業施設などの場所にも設置されるようになり、一般的な存在になったそうです。
さらに、1990年代になるとさらに普及が進んだと言われています。
1995年には地下鉄サリン事件が発生、人々の防犯意識が高まったことや価格が低価格になったことで、コンビニなどの店舗などにも設置されるようになったそうです。
それから、1996年にはアクシスコミュニケーションズから世界初のIPカメラが発売されました。
どんどんと進化が進んでいる
当初のカメラは、次のような理由から普及が進まなかったようです。
しかし、少しずつ進化を遂げ、価格も安くなってきたことを受け少しずつ普及していきました。
もちろん、設置については簡単とは言えませんが当初の大掛かりなものと比べると、設置しやすくなっています。
「防災」「防犯」「監視」「マーケティング」など様々な形で活用されているのです。
歴史を振り返ってみると、現在のカメラは非常に素晴らしいものだと感じます。
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