実は防犯カメラのケーブルで配線してはいけない場所があるって知っていた!?|Vol.36|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
一般的な防犯カメラの設置には、ケーブルを使って配線をします。
配線を行う場所は、設置場所によって異なりますが、実は配線してはいけない場所があるのです。
今回は、設置する際に注意しなければならない、「配線してはいけない場所」についての話。
適切な距離をとって配線しなければならない?
映像や音声、電源を供給するために行うのが配線です。
一般的な防犯カメラ工事では、この配線工事が行われます。
あまり知られていませんが、実は配線してはいけない場所があるのです。
その場所とは、高圧ケーブルの近く。
オフィスや店舗などでは、あまり見かけませんが工場などの場合、電源を供給するために高圧ケーブルが配線されているケースがあります。
その場合には、接触させてはいけないのはもちろんですが、適切な距離をとって配線しないと様々な問題が発生してしまうのです。
どうして距離をとらなければいけないのか?
規定で適切な距離をとらなければならないとされている理由は何か?
最も大きな理由は、高圧ケーブルなどの近くに適切な距離を置かずに配線すると、ノイズが発生してしまう、映らなくなってしまう可能性があるためです。
せっかく、防犯目的で防犯カメラを設置しても画面にノイズが発生していたらどうなるでしょうか?
画面が見づらいだけでなく、録画しても不鮮明なものとなってしまう可能性が高いと言えます。
ですから、近くに高圧ケーブルなどがある場合には、規定に従って最適な距離をとって配線することがとても重要です。
工事はプロの業者に任せるのが安全
カメラを設置する場合、配線も含めて設置を自分でやりたいという人もいらっしゃるでしょう。
自分でやれば、コストもそれほどかからずに設置ができるかもしれません。
しかし、配線の際の規定などを知らずに配線をしてしまうと、せっかくの防犯カメラが無駄になってしまいますし、大きなリスクを抱えることになるでしょう。
そのため、同軸ケーブルやLANケーブルなどの弱電線と強電線との違い、適切な距離などを理解しているプロの業者に相談して工事をしてもらうのが最も安心です。
また、一般の方が配線をすると、配線が目立ち、見た目が悪くなってしまうことが多くなっています。
プロであれば、配線を目立たなく、綺麗に配線できますので、プロに相談しましょう。
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