病院で防犯カメラが必要な理由とは?病院での防犯カメラ設置の注意点|Vol.31|工事部のマニアックな独り言
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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)
怪我をした場合、病気になってしまった場合などに訪れるのが病院。
また、家族や知り合いなどが入院している場合にお見舞いに訪れることもあるでしょう。
一般的には、病院は安全な場所というイメージがありますが、しっかりと防犯対策をしておかないと大きな事件につながってしまう可能性があるのです。
設置が必要な理由とは?
十分なセキュリティ対策が必要となるのが病院です。
もう少し具体的に言えば、防犯カメラの設置が欠かせないところと言えます。
その理由とは、以下のような理由です。
理由は様々ですが、病院には重要なものが多くあります。
危険な薬品が盗まれて、犯罪に利用されるリスクやカルテが盗まれれば、個人情報が流出することになってしまうため、防犯カメラの設置が欠かせません。
設置する際の注意点
最も大切なのは、「どこに設置するか」「患者さんのプライバシーに配慮しているか」です。
最初に紹介したように、病院には様々なリスクがあります。
そのため、防犯カメラが必要となりますが、どこにでも設置すればよいというものではありません。
患者さんが入院している病室あるいは病棟に設置する場合、患者さんのプライバシーを侵害する恐れがあります。
ですから、設置する場所、撮影する範囲など患者さんのプライバシーに配慮して設置することが重要です。
カメラのタイプにも注意が必要
もう1つ、病院で防犯カメラを設置する際に注意したいのが「カメラのタイプ」です。
当然、外部から無断で侵入してくる犯人や薬品や貴重品、カルテなどを盗み出す犯人を想定して設置します。
威圧感や存在感のあるカメラを設置するのが最適と思ってしまう人が多いでしょうが、撮影されるのは病院関係者や入院患者さんがほとんどです。
常に撮影されているというストレス、24時間365日監視されているというストレスは想像よりも大きなものになります。
できるだけ、威圧感や存在感を感じないタイプのカメラを設置しましょう。
ドーム型のカメラなどを設置することで、感じるストレスも小さくなるはずです。
また、なぜカメラを設置しているのかなどは、病院関係者や病院を利用されている方に説明しておくことも大切。
最近では、それぞれの病院・医療機関で「防犯カメラの設置及び運用に関する規定」という形でホームページに掲載していることも増えています。
安心して利用してもらうためにも、設置や運用に関して説明をして同意を得るのがよいでしょう。
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