夏休み到来！夏のお祭りで注意してほしいこと！防犯対策は万全に｜篠田の気ままに新人ブログ74
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
さて楽しい夏休みシーズン突入です。
今年は久しぶりに外出制限のない夏休みですね！
夏休みといえば「お祭り」です。今日はお祭りに行く前に一度読んでいただきたい内容です。
お祭りで注意してほしいこと
さて8月に入り本格的に夏になりました！
今回はお祭りで注意して欲しいことをお話しようと思います。
まずは、熱中症。今年は記録的な猛暑が続いており熱中症での救急搬送の件数も増加。
熱中症は命に関わる危険性がありますので十分ご注意ください。
水分はこまめにとりましょう。喉が渇いてなくても飲み物を飲みましょう。
次にスリにご注意ください。
祭りは大勢の人が訪れるので人と人の距離感もかなり近くなります。
なので少々ぶつかったり触れ合っても気にしない気付かないことも多くスリからすると美味しい場所です。
さらに花火大会などで人々の視線が上に集中しているときに犯行に及んだりするようです。
特に男性で多いのはズボンの後ろのポケットに財布を入れていることです。
普段であれば異変に気付くようですが祭りなど賑わう場所ではスラれたことに気付きにくいようです。
さらに「シロップマン」と呼ばれる手口も。
わざと、かき氷やジュースをこぼし気を取られている間にもう一人の犯人が財布を盗むといった手口。
街頭などに設置している防犯カメラも人が多い場所では、犯行の瞬間が映っていない、見えないということも。
さらにプロであれば防犯カメラのある場所を避けて犯行に及んだりします。
また注意しなければならないのはお祭りの会場だけではありません。
実は帰りの電車での犯行も少なくありません。
お祭りとなると車で行く人は少なく、多くの方が電車やバスなど公共交通機関を利用します。
普段は満員にならないような電車やバスが満員になり、さらにお祭りでの人ごみに疲れている人々。
スリ師はそういったときに近づいてきて盗みを働きます。
電車を降りようとしたら財布がない！なんてことにならないようにしましょう。
さらに祭りではスラれたことに気付きにくいので、どこで無くしたのか分からない場合が多数あります。
なのでスラれたではなく「落とした」「無くした」と思う方が多いので警察も紛失として受理します。
なので防犯カメラ等を調べることは少なく、財布が手元に戻ってくることはほとんどありません。
防犯対策は万全に
ここまではお祭りについて注意していただきたいことをまとめました。
そして女性の方は「痴漢」にご注意ください。
人ごみで触られても誰に触られたのか分からなかったり、冤罪が生まれてしまったりします。
極力、露出の多い服装は避けましょう。
さらに浴衣や下駄はとても可愛いですが、気慣れない服装でなにかあってもすぐに逃げたりしづらい格好です。
なるべく常に2人以上で行動するようにしましょう。
トイレなどに隠しカメラをしかけたりする盗撮犯もいるようなのでこちらも注意が必要です。
楽しい夏休みを悲しい思い出に変えないためにも防犯対策は万全にしましょう。
また人ごみで疲れて注意力散漫になったところを狙われやすいです。
家に帰りつくまで気を抜かずに楽しい夏休みをお過ごしください。
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