飲食店の夜間の防犯対策には防犯カメラの設置が効果的!注意しておきたい夜間に起こりやすい犯罪とは?

うどんやカメラ

多くの飲食店では、夜間の防犯対策に不安を抱えていると言われています。
では、どのような点に不安を抱えているのでしょうか?
今回のブログでは、「飲食店が抱えているリスク」や「効果的な防犯対策」について解説します。

1.夜間に起こりやすい犯罪について

まず、飲食店について理解しておきたいのが、「夜間に起こりやすい犯罪」についてです。
具体的には、次のような犯罪のリスクがあります。

強盗
券売機が壊される
レジや金庫が壊される

閉店後や深夜の時間帯には、人が少なくなり犯罪が起こりやすくなると言われています。
店内に押し入り、店員を脅して売上金を奪う事件や店内に設置されている券売機を壊し、中の売上金を奪うなどの犯罪が多発しているのです。
また、狙われるのは券売機だけでなく、レジや金庫なども破壊されてしまうことがあります。
売上金を奪われるというだけでも大きな被害ですが、券売機・レジ・自動ドアなどが破壊されるとその修理費用も高額になってしまうのです。
最悪の場合には、営業がしばらく出来なくなってしまう場合もあるでしょう。

 

松川
松川
夜間は通りからも人が少なくなるため犯罪が起こりやすいです

 

北九州市では券売機が破壊され現金が奪われる事件が発生!

福岡県北九州市のラーメン店に、深夜何者かが侵入し、店内に設置されていた券売機を破壊し現金3~4万円を盗むという事件が発生しました。
この事件では、券売機だけでなく設置されていた防犯カメラも破壊されていたそうです。
券売機の修理費用なども含めると、被害額は150万円~160万円になるとのこと。

<参照サイト>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

2020年には福岡市のラーメン店から金庫が盗まれる事件が発生!

同じく福岡県では、2020年に福岡市のラーメン店から現金入りの金庫が盗まれるという事件が発生。
この事件では、報道によるとわずか1分半程度の犯行だったということで、店内の状況に詳しい人物の犯行と推測されています。
金庫の中には、現金約26万円が入っていたということで、非常に大きな損害となってしまったようです。
ちなみにこちらの事件については弊社で防犯カメラを設置させていただいたお客様の店舗でした。
後日、別事件で逮捕された犯人がこの事件に関与していることが判明しました。
そして現在、リアルタイムで侵入者の通知が可能なAIカメラに全店舗、随時切り替えているところです。

松川
松川
弊社のお客様が被害に遭われて、とても胸が痛みました。

 

2.最も効果的なのは防犯カメラの設置

飲食スタッフ

経営者によっては、警備会社の警備システムを導入しておけば、防犯カメラや監視カメラを設置しなくてもよいと考えているようです。
しかし、警備システムを導入しているだけでは、重要なポイントを確認することが出来ません。
また、犯行の様子や犯人の姿も記録されていないので、事件解決につながらない可能性が高いのです。
ですが、防犯カメラを設置しておけば、次のようなメリットがあります。

侵入経路を特定出来る
犯行の手口や手順がわかる
犯行の瞬間や犯人の姿を撮影出来る

カメラを設置しておくことで、犯罪の抑止力になるだけでなく、重要な証拠として記録出来ます。
さらに、万が一犯行が行われた場合でも、侵入経路や手口、手順などを確認することで再発防止に役立てられるのです。

 

 

どのようなカメラを設置するべきか?

さて、飲食店の夜間の防犯対策には、防犯カメラの設置が有効であると解説しました。
次に考えておきたいのが、「どのようなカメラを設置するべきか?」です。
実は、カメラによって何が出来るのかが、大きく異なります。
そのため、何が出来るのかを意識しながら選ぶことが大切です。

映像だけでなく音声も記録出来るカメラ
スピーカー付きカメラ
検知機能付きカメラ(侵入検知など)

おすすめしたいのが、映像だけでなく音声も記録出来るカメラです。
大きなメリットは、音声が録音されることによって得られる情報が多くなるということ。
犯人が何かを話していた場合、その音声から年齢・性別・国籍(日本人か外国人なのかなど)などを推測することが可能となります。
ですから、犯人を特定するのにより効果的と言えるでしょう。
それから、スピーカー付きのカメラも効果的です。
直接警告をすることや大きな音を出すことが可能なので、不審者の侵入を防ぐ、あるいは不審者に警告をすることが出来ます。
離れた場所から行えるので、安全に対処出来るのも大きな魅力と言えるでしょう。
他には、侵入検知などの機能を持ったカメラもおすすめです。
事前に決められたエリア(夜間の店舗や駐車場など)に侵入すると、スマホなどにアラートを出すことが出来ます。
こちらも離れた場所に居てもすぐに異変に気づけるという点で、おすすめです。

 

松川
松川
音声も残すことで何かあったときに役立ちます

 

従業員の不正を防止するためにも役立つ

ここまでは、強盗など外から犯人が侵入してくれる場合の備えについて解説しました。
ただし、犯罪が起こるのは外部からだけとは限りません。
内部の不正にも注意しなければならないのです。
とくに、警戒しておきたいのは従業員がレジの売上金を盗むという不正行為。
このような不正行為は、カメラが付いていないと行われるリスクが高まります。
実際に、設置したことによって不正行為が発覚したという例もあるのです。
不正行為を許さないためにも、飲食店には防犯カメラを設置しましょう。

 

3.様々な犯罪・不正を防止するには防犯カメラの設置が効果的

利用客が少なくなる時間帯や閉店後の防犯対策に、悩んでいる飲食店が多いと聞きます。
結論から言えば、夜間の防犯対策として有効なのは防犯カメラを設置することです。
記録された映像によって、事件解決や犯人逮捕につながりますし、再発防止にも貢献してくれます。
他にも従業員による不正防止や不正の証拠としても活用出来るでしょう。


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