<防犯の基礎知識⑨>人に与える印象に違いがある!防犯カメラは小型カメラも設置される!

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ドームカメラ

こんにちは!暖かい日が続いていますね!
皆さんの楽しみなゴールデンウィークが近づいてまいりました!

様々な場所に設置されている防犯カメラには、大型のものから小型カメラ(ミニカメラ)まであります。
今回は、防犯カメラの中でも小型カメラについて詳しく解説。
通常のカメラとどのような違いがあるのか、どのような場所で使われているのかご紹介します。

1.どのような違いがあるのか?

防犯目的で設置されることが多い防犯カメラですが、設置されているカメラのタイプは様々です。
一般的なカメラよりも小型のカメラが設置されるケースもあります。
この小型カメラは、一般的な防犯カメラとどのような違いがあるのでしょうか?
次のような違いがあります。

人に与える印象の違い(存在感・威圧感など)
設置可能な場所の違い
稼働時間や保存容量の違い

最も大きな違いとして挙げられるのが、人に与える印象の違いです。
大きめのカメラは、設置することで存在感や威圧感を与えることができるため、防犯面で大きく貢献してくれます。
しかし、その一方で、存在感や威圧感を与えることで、客足が遠のく、入りづらいといった問題もあるのです。
そのような場合には、小型カメラにすることで与える印象を和らげることができます。

それから、一般的な防犯カメラよりも様々な場所に設置でき、設置も容易である点が大きな違いです。
天井や壁などに設置するのが一般的な防犯カメラですが、小型カメラはその他にもあらゆる場所に設置が可能。
また、防犯目的だけでなく、子ども部屋に設置して子どもを見守る、ペットを見守る、介護などでも使われています。

一概には言えませんが、稼働時間や保存容量にも違いがあるのです。
どうしても小型になると、稼働時間や保存容量が短い・少なくなってしまいます。

松川
松川
防犯カメラを設置することで防犯面でも業務の効率化アップの面でも貢献できます!

小型カメラにも種類がある

ここまで、一般的な防犯カメラと小型カメラの違いについて解説してきました。
もう1つ、知ってほしいのが「小型カメラ」にも種類があることです。
よく知られている小型カメラには、次のようなものがあります。

ペン型
腕時計型
キーレス型
USB型
ライター型
眼鏡型
電球型
コンセント型
火災報知器型

インターネットで、「防犯カメラ 小型 おすすめ」と検索するとすぐに見つけることができるでしょう。
一口に小型カメラと言ってもスパイ映画に登場するような隠しカメラから、威圧感を和らげるものまで様々なものがあります。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

大きく分けると2つのタイプがある

さらに、詳しくみてみると、小型カメラは大きく分けて2つのタイプがあります。
1つは「携帯型」です。
この携帯型とは、ペン型や腕時計などのように一定の場所に固定して設置するのではなく、必要な場所に持ち運べるもの。
もう1つは「設置型」です。
こちらは、さきほどの携帯型と異なり、一定の場所に設置して撮影するもの。
つまり、一般的な防犯カメラと同じということです。
赤ちゃんのベッドに取り付けて赤ちゃんの様子を見守る、家の棚の上などに設置してペットの様子を見守るなどの使い方が可能。

<参照サイト>
AHDミニカメラ

松川
松川
ドラマなどに出てくる小さいカメラは本当に存在します!(笑)

 

2.設置するメリットについて

カメラ比較

イタズラの犯人を特定するため、犯罪の証拠を記録するために小型カメラは効果的と言えます。
大きなメリットは、一般的な防犯カメラよりも設置していることが気づかれにくい点です。
例えば、イタズラをする犯人やその他の犯人は防犯カメラに証拠として記録されるのを嫌がります。
そのため、一般的な防犯カメラでは証拠を記録出来ない可能性があるのです。
しかし、小型カメラであれば設置していることがわかりづらいので、犯人が油断してイタズラや犯罪を行い、その様子を記録出来る場合があります。
気づかれずに犯罪の瞬間を記録できるので、警察に証拠として提出できるというメリットがあるのです。
ベランダに設置した小型カメラの映像によって、下着泥棒が逮捕されたケースもあります。
誰が行っているのかわからない、イタズラの犯人の特定、下着泥棒に悩んでいる方などは設置を検討してみるとよいでしょう。

証拠として残すことができるのでカメラの設置をオススメします!

 

悪用厳禁!使い方を誤れば犯罪となる!

大きな特長は、カメラを設置していることが気づかれにくいことです。
ですが、小型カメラの使い方を誤れば犯罪となってしまいます。
それは、盗撮のことです。
よくあるのが、女性のスカート内、トイレ、更衣室等に小型カメラを仕掛けて盗撮するというもの。
あたりまえですが、「盗撮」はただの犯罪行為です!
絶対に盗撮は許されませんし、処罰を受けることになります。
また、小型カメラは盗撮するためのものではありません。
正しく使用すれば、犯罪の証拠となりますし、犯人逮捕にも大きく貢献してくれます。
しかし、使い方を誤ればただの犯罪になってしまうことをしっかりと覚えておきましょう。

<参照サイト>

 

使用目的を明確にすることが重要!

まず、小型カメラを設置する際には使用目的を明確化することが重要です。

イタズラの犯人を特定したい・証拠を記録したい
子どもやペットの見守りとして使いたい
来店するお客さんや来客者に威圧感を与えたくない

目的にあわせて小型カメラを選ぶようにしましょう。
繰り返しになりますが、絶対に悪用しないことです

 

メリットを理解し目的を明確化してから小型カメラを設置しよう!

店舗・オフィス・施設などに設置する防犯カメラには、小型カメラもあることを紹介しました。
メリットを理解し、目的を明確にすることで、どのタイプを選べばよいのかが見えてくることでしょう。
有効活用できるものですが、使い方を誤ると犯罪となってしまいます。
絶対に盗撮などに悪用しないようにしましょう。


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