【防犯カメラの基礎知識⑥】気になるリースと買取のそれぞれのメリットとデメリットを徹底解説!
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こんにちは!防犯基礎知識シリーズ第6弾!
犯罪を未然に防ぐ目的などで導入される防犯カメラには、主に2つの導入方法があります。
その導入方法とは、「リース」と「買取(購入)」です。
今回このブログでは、それぞれのメリットとデメリットについて徹底解説しますので、
これから導入を検討している人は参考にしてください。
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1.メリットとデメリットについて
犯罪を記録する、犯人を特定する、不正行為を防止する目的で設置される防犯カメラには、主に2つの導入方法があります。
「リース」と「買取」です。
それぞれのメリットは次の通り。
リースのメリット
買取のメリット
また、それぞれのデメリットについては以下の通りです。
リースのデメリット
買取のデメリット
押さえておきたいポイントは「初期費用の違い」
2つの導入方法のメリットやデメリットについて紹介しましたが、
とくに押さえておきたいポイントは、「初期費用の違い」です。
リースの場合、初期費用0円で導入でき、導入後は契約年数に応じて、毎月リース料を支払う形になります。
そのため、まとまった初期費用を準備できなくても導入できるのが魅力です。
買取の場合には、購入費用、設置費用を全額自分で用意しなければなりません。
カメラの種類、メーカー、台数等によって必要な金額は異なりますが、かなりのまとまった費用が必要となるでしょう。
初期費用の違いについて理解しておく必要があります。
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
どうして支払総額に差がでるのか?
その他に、知っておきたいのが「支払総額の差」についてです。
契約金額、契約年数等によっても異なりますが、一般的に同じ物を購入した場合、買取よりもリースの方が支払総額は多くなります。
なぜ、差がでるのかについてですが、リース料のなかには、
動産総合保険料、固定資産税(対象となる場合)、契約期間中の金利などが含まれているためです。
参照サイト
<リースとは>
2.リースがオススメなのはどのような人?
リースで導入するのがオススメなのは、以下のような人です。
① まとまった初期費用を準備するのが難しい人
② 最新機種を導入したい人
③ 落雷などによる故障などが心配な人
④ 短期的な利用ではなく、長期的な利用を考えている人
ここに挙げた条件にあてはまる場合には、リースで導入するとよいでしょう。
金銭的な負担を軽減しつつ、最新の防犯カメラを導入できるのが魅力です。
参考サイト
動産総合保険とは何か?
会社や店舗など、様々な場所に設置されている防犯カメラですが、偶発的な事故によって故障してしまうこともあります。
買取の場合だと、保険に自分で加入していればよいのですが、
加入していないと全額自己負担で修理、もしくは買い替えなければなりません。
しかし、リース物件は動産総合保険に加入しているため、偶発的な事故による故障、損害などは保険が適用されます。
これが動産総合保険です。
具体的には、次のような偶発的な事故による損害を補償してくれます。
参照サイト
<動産総合保険>
設置する場所にもよりますが、落雷による損害や車両の事故などによる損害は十分起こり得るもの。
万が一に備えて、動産総合保険に加入しているリース物件は安心感があります。
長く安心して使用するのなら、リースがオススメです。
弊社には月額3,700円の7年リースのプランあり!
長期的なご利用をお考えならば、弊社の月額3,700円の7年リースプランがオススメです。
月々の負担がわずかで済みますし、防犯はもちろん様々な作業効率アップにも貢献できます。
弊社では、専門のスタッフがお客様のお悩みをヒアリング。
最適なカメラ、台数、設置場所をご提案させていただきます。
さらに、設置後のサポートも全力で行っておりますので、ご安心くださいませ。
会社や店舗等に防犯カメラの設置を検討している方は、お気軽に弊社までお申し付けください。
お客様の立場に立って、スピード対応を心がけております。
参考サイト
メリットとデメリット、違いを理解してから導入しよう!
カメラの導入方法が2つあること、それぞれのメリット、デメリットがあること、
違いがあることについて解説してきました。
導入する場合には、これらを理解したうえで、どちらの方法で導入するかを決めるとよいでしょう。
また、どちらがよいのかわからない場合には、弊社までお気軽にご相談くださいませ。
弊社担当者が、現地調査を行い、最適な方法をご提案させていただきます。