<お悩み解決!>気になる賃貸物件の防犯カメラ設置について!自分で設置することはできる?

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マンションやアパートなど賃貸物件に住む場合、最も気になるのが「防犯対策」です。
凶悪事件やいたずら、近隣住民とのトラブルなど様々な問題が起こっています。
そのため、防犯カメラの設置を希望する人が増えているようです。
このブログでは、賃貸物件の防犯カメラの設置について、入居者が自分で設置できるのかについて解説します。
また、賃貸物件のオーナー様には、どうして入居者が防犯カメラの設置を求めているのかがご理解いただけることでしょう。

1.年々、防犯カメラの設置を求める声が高まっている!

賃貸物件には、防犯対策として「防犯カメラの設置」を求める声が年々高まっています。
具体的に、どのような理由で設置を求める入居者が増えているのでしょうか?
主な理由は以下の通りです。

○ 不審者の侵入を防ぐため
○ 窃盗事件を防ぐため
○ 車などへのいたずらを防止するため
○ ゴミの不法投棄を監視するため
○ 近隣住民とのトラブルを記録・防止するため

犯罪やいたずらを防止するため、マナーやルールを守らない人を監視するため、
トラブルを防止するために設置を希望する声が多くなっています。

参照サイト
https://news.mynavi.jp/article/20211103-2175700/

 

入居者が設置しても問題ないのか?

最初から、設置されている場合もありますが、設置されていない物件もあります。
設置されていない場合、入居者が自分で業者に依頼して防犯カメラを設置できるのかが気になるところです。
結論から言えば、入居者が防犯カメラを設置するのは難しいと言えます。
難しいと言える理由は次のようなものです。

○ コストの問題
○ プライバシーの問題
○ 設置工事に関する問題

 

 

最も大きな理由としては、「コストの問題」です。
設置をするには、カメラ本体と設置工事の費用がかかります。
個人の場合、リースが組めないのでどうしても費用が高額になってしまいがちです。
それから、「プライバシーの問題」も大きいと言えるでしょう。
マンションやアパートでは、専有部分と共有部分があります。
共有部分とは、入居者が共有して使用する部分のことで、廊下(通路)、エントランス、階段、エレベーターなどです。
例えば、自分の借りている部屋の前に防犯カメラを設置してしまうと、他の人のプライバシーを侵害する恐れがあります。
プライバシーを侵害してしまうと、訴えられてしまう可能性があるので、個人が取り付けるのは難しいでしょう。

「設置工事に関する問題」もあります。
設置する場合には、壁や天井等に穴を開けなければならない場合がほとんどです。
しかし、賃貸物件の場合、共有部分に穴を開けられてしまうのは、オーナー様や管理会社の許可が得られないことが多くなっています。
退去時には、原状回復を求められるので、穴を開けてしまった場合には、
退去時に多くの費用が請求されてしまう可能性もあるでしょう。

弊社にも、多くのご相談をいただきますが、様々な問題から、
まずはオーナー様や管理会社様にご相談、ご納得していただくことをオススメしております。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

設置していないデメリットとは?

賃貸物件を所有しているオーナー様の中には、入居者が設置を希望してもコストなどから、防犯カメラを設置していない方も多いようです。
しかし、大きなデメリットもあります。
そのデメリットとは、以下のようなものです。

○ 入居を希望する人が減る
○ トラブルが増加する可能性がある

 

 

大きなデメリットは、入居を希望する人が減ってしまうことです。
賃貸物件の防犯対策は非常に重要視されています。
女性にとっては、とくに重要な部分で、防犯カメラが設置されていないことで、他の物件を選択する可能性が高くなるでしょう。

車などへのいたずら、ゴミの不法投棄などのトラブルが増加する可能性が懸念されます。
設置されていると、記録されてしまうので大きな抑止力となりますが、
設置されていないと証拠が残らないためトラブルが増加する可能性が高いのです。
入居者が安全に、安心して暮らせるようにするためにも、未設置のオーナー様は防犯カメラの設置をご検討くださいませ。

参照サイト
https://bit.ly/3GNdh8e

 

2.コストの問題は、リースで解決!

トラブルが起こりやすい共用部分には、防犯カメラの設置を希望する入居者が多くなっています。
しかし、オーナー様からするとコスト面の問題で頭を抱えてしまうでしょう。
そんな、オーナー様にオススメなのが、「リース」での導入です。
リースで導入すれば、初期費用がかかりませんし、費用も分割して支払えるので、月々の負担もわずかで済みます。
万が一の際に備えて、動産総合保険が付いているのも大きな魅力と言えるでしょう。
リースでの導入をご希望のオーナー様は、お気軽に弊社までご相談くださいませ。

ご予算についてもお気軽にご相談くださいませ!

ダミーカメラに大きな効果はあるのか?

費用の安さから、「ダミーカメラ」の設置を検討しているオーナー様も多いでしょう。
結論から言えば、ダミーカメラには威嚇効果はありますが、大きな効果があるとは言えません。
さらに、次のような問題もあります。
○ 配線などもカモフラージュしていないとすぐに見破られてしまう
○ 実際に犯罪などが起こった場合、犯罪や犯人の姿を記録できない
などの問題です。
もしも、ダミーカメラを設置するのであれば、このような点には注意しておきましょう。

 

入居者の大半は防犯カメラの設置を希望しているのが実状

このブログでここまで解説してきたように、賃貸物件に入居する大半の人が、防犯カメラの設置を希望しています。
コスト面から、入居者の要望を拒否してしまうオーナー様も多いようですが、
リースなどを活用すれば、少ない負担で導入できますし、多くの入居者にも喜ばれます。
ぜひ、導入を検討してみませんか?

賃貸物件には、防犯カメラの設置がオススメ!入居者も安心して住める!

コスト面の問題などから、防犯カメラが未設置の賃貸物件も多くなっています。
しかし、トラブルを防止するため、犯罪の抑止力として入居者の大半は設置を希望しているのが実状です。
個人で導入するのは、様々な問題から難しいですが、オーナー様であれば、
リースも活用できますし、わずかな負担で済むので、導入しやすくなっています。
入居者が安全で、安心して暮らせるように、未設置の賃貸物件にはぜひ、防犯カメラを導入しましょう。

 

☆弊社のHPも併せてご覧ください!

https://www.xn--lckxfya3648dydub.jp/

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