こんにちは!本日は防犯基礎知識シリーズの第2弾です!
「監視カメラ」「防犯カメラ」ですが皆さんは違い分かりますか?
私もこの業界に入って気になり始めました。
今回は2つの違いについて解説します。
防犯カメラと監視カメラは何が違うのか?用途別に解説!

近年防犯カメラや監視カメラが普及し、多くの犯罪や事件の解決に役立てられるようになりました。
この防犯カメラと監視カメラの違いはご存知でしょうか?
防犯カメラと監視カメラの違いは使用目的
結論から申します。
防犯カメラと監視カメラの違いは「使用する目的」です。
防犯カメラは犯罪を防止するために一軒家やマンション、駐車場やスーパー、
オフィスの入り口など、目立ちやすい場所に設置して、犯罪を防ぐために使用します。
監視カメラは事件が起きた際に、事件の詳細な映像を取得する目的で設置するカメラです。
また、監視カメラは犯罪が起きたときの情報収集のためだけでなく、
地震などの自然災害や交通量測量、河川やダムの水量計測の監視にも使われています。
また温度計測のためにサーモグラフィが付いた監視カメラもあり、さまざまな情報を収集できます。
コロナなどで入口のところに体温を測れるカメラが多く見受けられます。
それ以外に天井などについているカメラでも体温が測れるものもあります。
入口が混雑することがなく防犯カメラとしても使用できるのでオススメです。
どちらを選ぶべき?防犯カメラ・監視カメラの適切な設置場所とは?
私たちは自分を守るためにどちらのカメラの設置をすればいいのでしょうか。
結論から言うと、犯罪を防ぐためなら防犯カメラがいいでしょう。
万が一のことを考えると、録画機能付きの防犯カメラを選択するのが安心です。
しかしもしお住いの地域で犯罪や事件が多いようでしたら、
犯人特定のために道路などに向けて監視カメラを設置するのがおすすめです。

防犯カメラ・監視カメラを購入するならどこがおすすめ?

カメラには形や大きさ、性能などさまざまな種類のカメラが販売されています。
効果的に犯罪抑止、監視するには、その目的や場所の環境に合ったカメラを選ぶことが大切です。
ライトや、音声機能がついたカメラなどと併用すれば
さらに機能が高まり効果的なシステムとなります。
インターネットなどでも購入することもできますが、多くの特性を熟知している専門業者に相談するのが安心です。
河川や火山でも活躍!監視カメラの意外な活用事例
先程、河川やダムでの活用されていると言いましたが、それだけではありません。
実は火山にも監視カメラが設置されていることが多いです。
またサーモグラフィが付いた監視カメラでは噴出物の温度の測定などをおこなっています。
ちなみに気象庁のHPでは火山の様子をライブカメラにて確認することが可能です。
過去に参考になる記事を書いていますので合わせてお読みください。
音声機能付きカメラとは?防犯効果を高める活用法
音声付きのカメラとは?と思った方もいらっしゃるでしょう。
どの場面でどのように使うのかご紹介します。
例えば泥棒が入ろうとしているときに「コラ!」と言えば驚いて泥棒は逃げてしまいます。
そのほかにも、その場にいなくても従業員さんに指示することができます。
弊社のHPも併せてご覧ください!

まとめ
防犯カメラと監視カメラには使用目的や金額なども異なります。
カメラの種類によっては異変を察知した時点で通報してくれるような商品や、
動きを察知し追跡してくれるような物もあるので、目的に合わせて上手に使い分け、犯罪から身を守りましょう。