防犯カメラ設置見積書作成します 見積り依頼

一人暮らしの女性の防犯対策について!被害を未然に防ぐためのポイントを紹介!

落ち込んだ女性

不審者から狙われやすい、一人暮らしの女性はしっかりとした「防犯対策」が重要となります。
しっかりとした対策をしておかなければ、様々な犯罪・トラブルに巻き込まれてしまう可能性があるのです。
今回は、「一人暮らしの女性の防犯対策」や「危険な状況を未然に防ぐためのポイント」を解説します。

目次

1.一人暮らしの女性が巻き込まれやすい犯罪

一般的に、一人暮らしの女性は様々な犯罪やトラブルに巻き込まれやすいと言われています。
とくに、注意しておきたいのが次のような犯罪です。

ストーカー行為
下着泥棒
窃盗
性犯罪

まずは、ストーカー行為に対して注意が必要。
これは、つきまとい、待ち伏せ、押しかけなどの行為のことです。
あなたが一人暮らしをしている女性であることがわかると、好意を持ったストーカーに狙われるリスクが高まります。
さらに、よく聞くのが下着泥棒や窃盗の被害です。
そして、最も注意したいのが「性犯罪」
寝ている隙に部屋に侵入されて、性犯罪の被害に遭ってしまうなどの事件が発生しています。
そのため、十分注意しなければなりません。

参照サイト
<女性のみなさん、気をつけて!>

松川
松川
女性のひとり暮らしはさまざまな危険があります

凶悪事件も発生している

日本でも、一人暮らしの女性が凶悪事件に巻き込まれています。
ある女性が一人暮らしをしているマンションの一室に、男が侵入し性的暴行を加え殺害。
さらに、女性の財布や部屋の鍵などを奪い、女性の遺体を土の中に埋めるという凶悪な事件です。
報道によると、犯人の男は女性の家に金銭目的で侵入したものの、女性に抵抗されたため殺害して、遺体を埋めたと話しているとのこと。
金品を奪うだけでなく、性的暴行を加え、殺害し、さらに遺体を埋めるという非常に凶悪な事件です。
また、被害に遭った女性の家の鍵が無施錠であることを事件の前日に確認したとも供述していると報道されています。

参照サイト
<性的暴行後に絞殺か>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

防犯カメラドットjp
防犯カメラドットjp | 福岡の防犯カメラ設置専門店。初期費用0円月額3,700円~の格安リース。工事エリア:... 福岡の防犯カメラ設置専門店。初期費用0円月額3,700円~の格安リース。工事エリア:福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・山口

福岡県でも様々な手口で性犯罪が発生している

最も、一人暮らしの女性が注意しなければいけないのが「性犯罪」です。
知っておきたいのが、福岡県警察がホームページで掲載している「最近の犯行手口」。
それによると、次のような手口が多くなっているそうです。

ベランダや玄関などの無施錠の場所から侵入して襲う
帰宅中などにつけていき、人目のない場所、暗い場所で襲う
後方からいきなり襲う
自宅の玄関のカギを開けた瞬間に襲い、室内に入る
オートロックが開いているときに、住民を装い侵入、エレベーターや非常階段などの死角に連れ込む

参照サイト
<性犯罪から身を守るための防犯対策>

よくオートロックだから安心という人がいますが、必ずしも安心とは言えません。
中に入ってしまえば、住民だと思われて警戒心が薄れてしまいますし、他の住民が出入りするタイミングで侵入されるリスクもあるのです。
それから、同じマンションの住人が犯人である可能性もあるためオートロックだから安心とは言えないでしょう。

2.有効な女性の一人暮らし防犯対策

アパート

様々な危険から身を守るための有効な防犯対策について紹介します。
次のような防犯対策が有効です。

洗濯物は室内に干す(下着泥棒対策)
玄関・ベランダ・窓などは必ず施錠する(侵入されるのを防ぐため)
表札は出さない・男性の名前を併記しておく(一人暮らしの女性であることを気づかれないようにするため)
防犯ブザーを持ち歩く(周囲に危険を知らせるため)
来訪者についてはインターホン越しに対応する・ドアガード・ドアチェーンは外さない(室内に侵入されるのを防ぐため)
安易にドアを開けない・身分確認をする(配達員などを装って侵入するケースがあるため)
防犯カメラが設置されている物件に住む(出入りする人の記録ができ、不審者の侵入を防げる)

絶対にやっておかなければいけないのが「施錠」です。
夏場などは、暑くて寝る際に窓やベランダを開けたままにしている人もいることでしょう。
短時間だからと言って、ゴミ出しやコンビニに行く際に無施錠で出掛けてしまう人もいます。
そのような無施錠の状態は犯人にとって非常に都合の良い状態となってしまうのです。
必ず、施錠を行うという意識を持ちましょう。

それから、「一人暮らしであることを悟られないようにすること」も重要な対策です。
表札などで女性であること、一人で住んでいることがわかると狙われてしまう可能性があります。
もしも表札を出すのであれば、男性の名前を併記しておくのも防犯対策になるでしょう。

押さえておきたいポイント!防犯カメラが設置されている物件に住む!

とくに、お伝えしたいのが「防犯カメラが設置されている物件に住むこと」です。
何度も解説しているように、オートロックというだけでは防犯対策として不十分。
重要なのは、「防犯カメラが設置されていること」です。
現在起きている事件では、防犯カメラの映像が重要な手掛かりとなり解決しているものが増えています。
反対に、カメラが設置されていないと犯行の瞬間はもちろん、犯人の姿もわからないため、逮捕するのが難しい、事件解決までに時間がかかる恐れがあるのです。
設置されていれば、誰がいつ、出入りしたのかが記録できるので、安全・安心な生活の向上に貢献できるでしょう。

物件を選ぶ際は「防犯カメラの設置の有無」に注目!

多くの危険を回避するには、防犯カメラの設置の有無は非常に重要です。
出入口だけでなく、駐車場などにも設置されているとより安心。
部屋を選ぶ際には、ぜひその点に注目して選んでみましょう!

3.オートロックだけでは防犯対策は不十分!防犯カメラが必須!

一般的には、一人暮らしの女性の防犯対策としてオートロックの物件がおすすめされますが、必ずしも安心とは言えません。
他の住民を装って侵入されてしまうケースがあるためです。
それよりも重要なのは、「防犯カメラが設置されているか」。
いつどこから、誰が出入りしたかを記録できますし、万が一犯罪が起きた際には重要な証拠となるので防犯カメラが設置されている物件を選ぶのがよいでしょう。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

目次