エスカレーターでの危険行為。急いでいても立ち止まって乗りましょう｜篠田の気ままに新人ブログ79
こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
今回は皆さんも日頃から利用しているエスカレーター。
そういえば私は車通勤になってエスカレーターを利用することが少なくなったなあとしみじみ。。
しかし、駅などを利用した際に見かける危険行為について解説します。
エスカレーターでの危険行為とは
エレベーターと階段そしてエスカレーター。
デパートや駅を利用した際は必ず皆さん利用するのではないでしょうか。
エレベーターは乗れる人数に限りがあり階段だとキツい。その点、エスカレーターは便利です。
自分が用がない階で止まることはありませんし、昇り降りも簡単にできます。
しかし、便利なエスカレーターですが、危険なこともあります。
それはエスカレーターで歩くことです。
地域によって異なりますが左側が立ち止まる、右側が歩いて上まであがるという暗黙のルールがあります。
私も物心ついたときからそうなっていたので、誰が決めたのか等は不明です。
ですがエスカレーターでのさまざまな事故を受け、エスカレーターでは2列立ち止まることを推奨する動きが数年前からみられるように。
以前、訪れた博多駅の商業施設ではエスカレーター付近に警備員さんが立っており、
エスカレーターで立ち止まることを拡声器で呼びかけていました。
では歩いてあがることはどうして危険なのか。
まず片側をあけているといってもエスカレーターの幅はそんなに広いわけではないので立ち止まっている人とぶつかる可能性があります。
荷物を持っている場合、その荷物が他の人にぶつかってしまうことも。
さらに、急いで歩いている場合、つまずいたり転倒の原因になります。
転倒した際に後ろに人がいた場合、巻き込んでしまい大事故にもなりかねません。
また、サンダルなどが挟まってしまう場合があります。
ビニール樹脂など柔らかい素材でできているサンダルはエスカレーターに巻き込まれやすいです。
特に歩いてあがっていると余計に挟まれやすく、危険です。
ひと昔前に流行った、その当時の小学生は皆履いていたであろうサンダルで何件か事故が発生しました。
できるだけ2列で立ち止まって乗るようにしましょう。
まだまだ課題は山積み
昔からの風習である片側を空けるという行為が浸透し、なかなか立ち止まって2列であがるというのは難しいようです。
特に都市部の通勤ラッシュでのエスカレーターはかなり危険で、防犯カメラを設置している駅も。
1人しか乗れない幅の狭いエスカレーターもちらほら見かけます。
しかし、その1人分しか乗れないエスカレーターで歩いてあがっている人を見かけたことがあります。
さすがにそのときはびっくりしました。
かなり急いでいたようでしたが、小さな子ども乗っていたので、かなり危ないなと思いました。
隣に階段があったので、ぜひ階段を利用してほしかったです。
もちろんエスカレーターは、歩いてあがるにしても階段よりも労力を使わずにあがれますし、便利です。
ですが、何かあってからでは遅いので日頃から立ち止まるクセ、階段を利用するクセをつけるといいかもしれません。
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