高騰する電気代！何故、電気代が高騰しているのか？気になる防犯カメラの電気代を解説！｜篠田の気ままに新人ブログ67
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
驚くほどの暑さに見舞われている日本列島。
6月に35℃を超えることが過去にあったでしょうか。
エアコンが必須になるも、電気不足になる予想がされているため節電を呼び掛ける政府。
さらに、今年は電気代が高騰。問題が山積みの日本。
そんな中「防犯カメラってどれくらい電気代がかかるのか？」という質問が多数きているため解説します！
高騰する電気代
「電気代が高くなった」と感じる人は多いと思います。
では、そもそも何故、電気代が高くなっているのか。
考えられる原因とすれば液化天然ガス（LNG）の輸入価格の上昇です。LNGは火力発電に必要な燃料です。
輸入価格が上昇したのは新型コロナウイルスの影響。脱炭素社会実現の影響。
ロシア軍のウクライナ侵攻と世界情勢の影響の3つの影響が大きな要因とされています。
まず新型コロナウイルスの影響ですが、一年以上も経済活動が停滞していました。
その間に原油価格の低迷し、投資撤退が加速。さらに急に経済活動が活発になったため供給不足になりました。
次に、脱炭素社会実現の影響ですがLNGは石油などに比べCO2排出量が少ないとされています。
なので各国で石油などからLNGへシフトする動きがみられています。
電気自動車へ切り替える方も、かなり増えていますよね。
最後にロシア軍によるウクライナの侵攻の影響ですが、現在、ロシアに対する経済制裁がされています。
ロシアは対抗して燃料などの輸出量を減らしています。
しかし、日本はロシアからLNGなどを輸入しており依存している状況なので大ダメージを受けています。
追い打ちをかけるように毎日続く記録的な暑さ。
電気不足が懸念され、節電要請が出されていますが、熱中症で搬送される人も増えています。
無理のない程度に節電を試みることが大切です。
気になる防犯カメラの電気代
「防犯カメラ設置したいけどこれ以上電気代が上がるのは…」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで気になる防犯カメラの一ヶ月の電気代。
現在は電気代が高騰しているため、変動はありますが、通常時はだいたい1年間で約5,000円。
1ヶ月約400円程度です。どうでしょうか。思っていたよりお安いのでは？
ちなみに同じく24時間365日稼働している冷蔵庫よりお安いです。
機種によっても異なりますが、冷蔵庫はだいたい約6,000円～です。
そこまで大きな負担ではないのでご安心ください。
個人宅の電源をお借りして街頭防犯カメラを設置される自治体様も。
その場合、1年間の電気代を個人宅の方にお渡しするため、だいたいの電気代を尋ねられることがあります。
他にも電気代に関することは、お気軽に弊社にお問合せください。
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