意外と知らない自転車のルール。気付かないうちに違反行為しているかも？｜篠田の気ままに新人ブログ63
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
皆さんは普段、自転車に乗る機会はありますでしょうか。
私も数年前まで利用していましたが、車通勤になってから１年以上乗っていません。
乗るときがくるかもと思い、未だに家には置いていますがパンクしている状態です(笑)
そんな自転車のルールについて解説します。
さまざまな自転車のルール
まずは自転車ですが「軽車両」というれっきとした車両にあたります。
なので、さまざまなルールが存在します。
自転車の罰則等は、あまり知られていませんが実は交通ルールが決められています。
よく警察に注意されるものとすれば、二人乗り、信号無視、無灯火ですね。
学生が街で二人乗りをしていて注意されているのを何度か見かけたことがあります。
ドラマでみる河川敷での二人乗りの青春は、交通ルールを違反しているということですね(笑)
今は暗くなると自動で点灯するタイプの自転車も増えていますが、自分でスイッチを入れるものは
気付かずに走っていると無灯火で警察に注意されたりすることもあるようです。
ではその他の交通ルールについて。
飲酒運転は禁止です。これは自転車も車両扱いなので飲んだら乗るな！という車と同じルールです。
自転車で違反しても最悪の場合、免許の取り消しになることもあるようです。
また、自転車であっても標識に従う必要があります。
つまり一時停止、一方通行などのルールは守らなくてはいけません。
「軽車両を除く」「自転車を除く」などの記載がある場合もあるので、しっかり標識は確認しましょう。
先ほど、お伝えしたように自転車も車両ですので、自動車と同じようにルールを守る必要があります。
＜自転車の主な交通ルール違反の罰則一覧＞
重大な事故になることも！
注意したいのは自転車による「事故」です。
過去には自転車と歩行者の事故によって死者がでてしまったケースもあります。
平成19年には15歳の男性の運転する自転車が歩行中の62歳の男性と衝突し、男性は死亡しました。
他にも小学5年生の少年の自転車と歩行中の62歳の女性が衝突。女性は意識不明となりました。
この事故の賠償金額は9,520万円。
＜自転車事故による高額賠償事例＞
またここ数年でデリバリーの利用が増え、危険運転をする配達員が問題視されることも。
例えば、渋滞の際に複数の車線を横断し、すり抜け運転を行うなどの行為です。
すり抜け運転の際に停車している車にぶつかりそのまま逃げたというケースもあるようです。
加えて、最近よく目にするのは自転車の運転中の両耳イヤフォンです。
イヤフォンにより周りの音が聞こえていない状態になるので大音量で音楽を聴いていた場合、緊急走行している車両にも気付けません。
他にもスマートフォンを操作しながらの「ながら運転」です。
私も歩道を歩いている際に、前からくる自転車にぶつかられそうになったことがあります。
歩行者が「避けてくれる」と思って運転する人も多いので注意しましょう。
自転車のルールについて再度確認して、事故を起こさないように徹底しましょう。
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