連休中の空き巣にご注意ください。自身の留守を発信しているかも…！｜篠田の気ままに新人ブログ44
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こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です！
年に一回のGWが終わり、1週間が経ちました。次の大型連休はお盆です。
本日は連休中の空き巣被害についてお話します。
あなたの行動が空き巣に留守を知らせているかもしれません。
弊社に寄せられたご相談
さて、GW明けに弊社へ1件のご相談が。それは大型連休中に空き巣に入られたとのことでした。
お客様はご家族で4泊5日で東京旅行へ行っていたようで、帰宅すると窓ガラスが割られ侵入された形跡が。
現金と、奥様のジュエリー数点が盗まれました。
防犯カメラは設置しておらず、警察には既に被害届を提出済みですが今後同じような被害に遭わないようカメラの設置を決められたそうです。
新型コロナウイルスの影響でテレワークや休業が増え、家を留守にすることは減りましたが、
外出制限されていた反動で、休日や連休のお出掛けや旅行が一気に加速しています。
特にこのGWは、2日と6日を休めば10連休なんて方も多く、連日、各地は観光客で賑わっていました。
泥棒からするとこのGWは狙い目だったかもしれません。
ただ、幸いなことに弊社にご相談して頂いたお客様の愛車は手がつけられていませんでした。
近年、車の盗難が増えており、手口も巧妙化しています。
飛行機や新幹線で帰省や旅行に行かれた方で帰ってきたら車が盗まれていたという事例もあるようです。
車の盗難の心配もあるため、屋外にカメラを設置させて頂きました。
もちろんプライバシーに配慮した画角で近隣宅が映りこまないようにしました。
事件が早期に解決することを願っています。
できる対策はしっかりと
せっかくの楽しい旅行が帰ってきたら悲しい思い出にはして欲しくないので、
できる防犯対策は徹底して行いましょう。
まずは鍵の施錠確認。トイレの小窓などもしっかり施錠しましょう。
さらに鍵にロックがかけられる場合はロックも忘れずに。
庭先や玄関前に工具や窓を破壊できそうなものは置かないようにしましょう。
あと、これは私が以前、ニュースで見たのですが、SNSで長期旅行の写真をあげて留守を知られることもあるようです。
SNSでの発信は窃盗犯に自身の留守を伝えてしまうことにもなりかねないようです。
自分の情報を不特定多数の人に公開する場合は注意しましょう。
過去の写真などから住所が割れてしまうこともあり、さらに長期不在を自ら発信してしまうと危険です。
公開範囲の制限や、時差投稿など工夫して対策をしましょう！
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