亀岡暴走事故から10年。無免許運転の脅威を思い知らされました|篠田の気ままに新人ブログ23
- ブログ
- 防犯女子のべんきょう部屋
こんにちは。防犯カメラドットjpの篠田です。
このブログでは新人、篠田が防犯について感じたこと、思うことを思ったままに書いている記事です!
本日は「無免許運転」についてお話します。
皆様は亀岡暴走事故をご存じでしょうか?2012年4月に京都府の亀岡市で起きた事故です。
今でも、大ニュースになっていたことを覚えています。
ご存じのない方は、この記事をキッカケに知って頂けると幸いです。



遺族が防犯カメラ設置
2012年4月、18歳(当時)の少年が運転する車が小学生らの列に突っ込み死者3名、7名が重軽傷を負うという痛ましい事故でした。
少年は無免許運転で、制限速度を大幅に超えていたとの目撃情報はあるものの、
付近に防犯カメラがなく、事故状況の証拠としては不十分でした。
遺族らは危険運転致死傷罪の適用を求めましたが、判決は自動車運転過失致死傷罪。
防犯カメラがあれば、判決は変わっていたのかもしれません。
あの事故から10年。亡くなった女性の遺族が現場近くに防犯カメラを1台設置しました。
現在でも、現場は交通量が多く、小学生の通学路となっているようです。
本当に悲しい事故ですよね。
無免許運転でよくあるケースは免許取り消しや免許執行中に運転するというパターンが多く、
事故を起こしても無免許がバレるのを恐れて逃走するという事件も少なくありません。
以前に比べて無免許運転の厳罰化がされたものの、まだまだ無免許運転による事故は多いのも事実です。
そして、無免許運転の相手に追突された場合や、事故が起きた場合、相手方が任意保険に加入していることは
ほぼないので、自身が加入している任意保険で補償を受けなければなりません。
もちろん、相手方がきちんと修理代や治療費を負担してくれるのであればいいですが、
無免許運転の場合、負担された例は少なく、泣き寝入りしなければいけないことも。
さらに、自身の任意保険を適用する場合、等級が上がる可能性があります。
そうなると、来年度の保険料も高くなり、自身が損することばかりです。
自分だけでなく、たくさんの人に迷惑がかかる無免許運転をする人が減ることを願うばかりです。
防犯カメラがあれば変わっていたのかも
「防犯カメラがあれば」という言葉は現在になってよく耳にします。
この数年で、かなり普及した防犯カメラですが、まだまた郊外への設置などが課題となっています。
郊外は車が少なく、道も開けていますのでスピードを出す車が多く、とても危険です。
加えて、郊外に住む方々と都市部では防犯意識に大きな違いがあります。
自分たちの住む町に悪い人はいないという考えの方が多く、家の鍵が開きっぱなしになっていることも。
私たちは「防犯カメラがあれば」という思いをする人を一人でも減らしたいと考えています。
当然、すべての場所に防犯カメラを設置することは不可能ですし、
プライバシーの問題もありますので、死角が生まれてしまうことは仕方がないことかもしれません。
しかし、あるべき場所に防犯カメラがあり、悲しい思いをする方が減って、抑止力にもなればいいなと考えます。
○200万画素
○防水
○PC、スマートフォンでの遠隔管理
など嬉しい機能を備えたカメラが九州最安値の月額3,700円から導入できるプランが登場☆
「初期費用を抑えたい」「固定費を安くしたい」といった方にオススメです!
レコーダーや工事費などコミコミのお値段です!
また、個人のお客様に嬉しいエコノミープランもご用意しております。
詳しくはバナーをクリック!
先輩の堀田が担当しております「防犯基礎知識」のブログです☆
防犯についての知識がない方でも分かるように防犯について徹底解説!
これを見れば防犯のことがまる分かり!
「防犯カメラのメリットは?」「導入までの流れは?」など気になる疑問点についてお答えします!
他にも、お得な情報が盛りだくさんのスタッフブログですので、
是非、ご一読くださいませ!