戸建て住宅への防犯カメラ設置が増えています。
特に、空き巣・ご近所トラブル・駐車場の防犯のために屋外へ設置するケースが多く、
最近では子どもの見守りやペットの監視など、屋内に設置する家庭も増えています。
本記事では、防犯カメラ専門業者が推奨する戸建ての防犯カメラ設置方法と注意点を詳しく解説します!
戸建てに防犯カメラを設置する理由とは?
戸建て住宅で防犯カメラを設置する主な目的は、防犯対策・証拠映像の確保・トラブル防止です。
✔ 侵入・空き巣対策
✔ 不審者の侵入を防ぐ威嚇効果
✔ 敷地内の死角を監視して安全を確保
✔ 近隣トラブル・不審者対策
✔ ゴミの不法投棄や嫌がらせの証拠を残す
✔ 近隣住民とのトラブル時の記録用
✔ 駐車場・車両の安全管理
✔ 車上荒らし・当て逃げ・車両盗難の抑止
✔ 駐車場トラブルの監視と証拠映像の確保
防犯カメラの「犯罪抑止力」「証拠映像の確保」を活用して、安全な生活を手に入れましょう!
戸建てに防犯カメラを設置するおすすめの場所
防犯専門業者が推奨する、効果的な防犯カメラの設置場所を紹介します。
① 玄関・門扉(必須!)
✅ 設置理由
✔ 空き巣・強盗・不審者の監視
✔ 訪問者や宅配業者の記録
✅ 設置ポイント
✔ 2.5m以上の高さで壊されにくい位置に設置
✔ インターホンと併用し、顔が映るように調整
② 駐車場・ガレージ
✅ 設置理由
✔ 車上荒らし・盗難・当て逃げ対策
✔ 出入りする車のナンバープレートを記録
✅ 設置ポイント
✔ 駐車場全体をカバーできる広角レンズを使用
✔ 車のナンバープレートが見える角度で設置
③ 裏口・勝手口
✅ 設置理由
✔ 空き巣が狙いやすい場所なので要注意
✔ 玄関よりも無施錠になりやすい場所
✅ 設置ポイント
✔ 目立たない場所に設置し、不審者を記録
✔ センサーライトと併用して警戒心を高める
④ 庭・敷地外周
✅ 設置理由
✔ 不法侵入・不審者の監視
✔ 近隣トラブルやゴミの不法投棄対策
✅ 設置ポイント
✔ 死角ができないように複数のカメラを設置
✔ 赤外線カメラを使用し、夜間も監視可能にする
⑤ 室内(子どもやペットの見守り用)
✅ 設置理由
✔ 留守番中の子どもやペットの様子を監視
✔ 室内侵入の不審者の記録
✅ 設置ポイント
✔ リビングや玄関に設置し、共用エリアを監視
✔ スマホ連携機能で外出先から映像確認
防犯カメラの選び方|後悔しないポイント
防犯カメラの性能によって、監視の精度や使いやすさが大きく変わります。
以下のポイントを押さえて、最適なカメラを選びましょう。
✅ 1. 屋外カメラは「防水・防塵仕様」を選ぶ
IP66以上の防水性能があるものを選ぶと、雨やホコリに強く、長期間使用できます。
✅ 2. 夜間撮影機能(赤外線暗視)を搭載
夜間の監視に必要不可欠。カラー夜間撮影対応のモデルがおすすめ。
✅ 3. スマホで遠隔監視できる機能を選ぶ
専用アプリを使い、スマホでリアルタイム映像を確認できるカメラを選ぶと便利!
✅ 4. 画質はフルHD(200万画素以上)がおすすめ
証拠映像として使うために、最低でも200万画素以上のカメラを選びましょう。
✅ 5. 動体検知・通知機能があるとさらに安心
不審者の動きを感知し、スマホに通知が届く機能があると、リアルタイムで状況を把握できます。
戸建ての防犯カメラ工事を専門業者に依頼すべき理由
「DIYで設置しようかな?」と考える方もいますが、専門業者に依頼することで確実な防犯対策が可能です。
🔹 専門業者に依頼するメリット
✔ 最適な設置場所の提案(死角をなくす)
✔ 配線工事を隠して美しく施工
✔ 遠隔監視や録画設定などのサポート
✔ 設置後のトラブル時のアフターサポート付き
特に「配線の取り回しが難しい」「防水対策が必要」「高所に設置したい」場合は、専門業者に相談するのがベストです。
戸建て防犯カメラの配線は見た目を美しく工事

この部分は一番気にして工事を行っておりますし、見た目に関してはどの業者よりも自信があります!
せっかく一世一代の高い金額で一軒家を購入したのに変な工事をされたら嫌ですよね・・・。
私も最近一軒家を購入しましたが、やっぱり見た目だけは気にします。
配線は極力露出しない
配線はできる限り天井裏・床下を配線して見えないように配線をしています。
防犯カメラの場合配線が露出していると、犯人に配線を切られてしまう可能性もありますし、見た目も悪いです。
ただ、天井裏で配線できない場合や床下暖房などでどうしても配線できない場合は、しっかりと配管を組んで目立たないようにして配線します。
安い工事業者や素人の方がたまにするのが、配管せずケーブルのまま外壁に止めていっている工事をたまに見ますが絶対やめたほうがいいです。
設置場所によってカメラの種類を変える
これは、依頼理由やご近所の関係性にもよって決めますが、玄関先に威圧感のあるカメラを付けるのは抵抗がある場合は防水式のドームカメラを付けたりしています。
逆に駐車場など威圧感があったほうがいい場所にはバレットタイプで目立つようにして設置します。
絶対犯行現場を映したいなど、場合によっては目立たないように設置することもあります。
設置後の家の事を考えて工事

せっかく防犯カメラを設置して、設置後に工事の関係でトラブルがあってはいけません。
その辺も視野に入れて弊社はお客様に相談しながら工事を行います。
ハウスメーカーの保証
基礎部分や壁に配線を通す穴を開けることもあります。担当者次第にはなると思いますがハウスメーカーによっては今後の保証が受けれない場合もあるので
事前に確認して戴いたり、穴を開けないように配線工事を行ないます。
防水工事はしっかり行う
防犯カメラを設置する際に、防犯カメラを固定するためビス止めします。その際にビスから外壁に水が浸入して雨漏れして腐ってしまわないようしっかりと防水処理をします。
ビス穴から少量の水が浸入して、何年後かに雨漏れや外壁が腐ってしまう事もありますので要注意です!
安い業者は防水加工していないこともざらにありますし、ご自分で設置する際は防水処理は注意したほうがいいです。
防犯カメラ設置後のアフターサポート

本来の目的を忘れて設置しただけで安心して、防犯カメラをほったらかしにするお客様もいらっしゃるので、定期的にカメラを見てもらうようにサポートしています。
どうしても機械ですので、故障していたりコンセントが抜けていたりして大事な時に録画できていなかったら設置した意味がないですからね。
使用方法など
工事完了後はしっかりと使用方法をレクチャーします。
防犯カメラは基本的に録画を再生するだけしかありませんが、録画を再生する機会はほとんどないので実際録画を再生する際に大体の方が忘れられます。
その際にすぐに使用方法を確認できるようにコールセンターを設けておりますのでご安心ください。
保証
防犯カメラは通常1年保証の製品が多いですが、弊社が設置するカメラは基本的に3年間の製品保証を付けています。
業者によってはカメラ代は無償ですが、設置費用・再設定費用は有償のところが多いので気を付けたほうがいいです。
当社の場合はもしカメラが故障しても交換費用・再設定費用すべて無償で行います。
そのほかに動産保険もご準備しておりますので、意図的に壊された場合なども保険適用が可能です!
戸建ての防犯カメラ設置事例
福岡県を中心に九州・山口県の防犯カメラ設置を行っております。
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事例Vol.259|山口県下関市|戸建てに設置してきました。
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事例Vol.273|福岡県筑紫野市|戸建てに設置してきました。
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事例Vol.286|福岡県飯塚市|戸建てに設置してきました。
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事例Vol.294|佐賀県佐賀市|戸建てに防犯カメラを設置してきました。
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事例Vol.299|大分県大分市|戸建てに設置してきました。
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事例Vol.337|佐賀県伊万里市|戸建てに防犯カメラを設置してきました。
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事例Vol.353|福岡県太宰府市|戸建てに防犯カメラを設置してきました。
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事例Vol.363|北九州市小倉南区|戸建てに防犯カメラを設置してきました。
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事例Vol.370|佐賀県佐賀市|戸建てに防犯カメラに設置してきました。
まとめ|戸建ての防犯カメラ設置で後悔しないために
戸建ての防犯カメラ設置は、防犯対策・証拠確保・近隣トラブル防止に効果的です。
設置場所やカメラの種類を適切に選び、最大限の防犯効果を発揮できるようにしましょう。
🔍 防犯カメラを設置するべき場所
✅ 玄関・門扉(必須!)
✅ 駐車場・ガレージ
✅ 裏口・勝手口
✅ 庭・敷地周囲
✅ 室内(見守り用)
🎯 カメラ選びのポイント
✅ 防水・防塵性能(屋外用)
✅ 夜間撮影(赤外線暗視)
✅ スマホ遠隔監視機能
✅ 高画質(200万画素以上)
✅ 動体検知・通知機能
「防犯カメラを設置したいけど、どこに相談すればいいの?」と迷っている方は、実績豊富な専門業者に依頼するのがおすすめ!
まずは無料相談から、お気軽にお問い合わせください。