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飛行機の中に防犯カメラが取り付けられている?一体どのような目的で設置されていたのか?

世界の防犯事情

こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


飛行機

日本でも「安全」に対する意識が高まりつつあるようです。
電車内などでも凶悪事件が発生しているため、安全を重要視する人が増えています。
そんな中で、少し前に話題になったのがある航空会社の機内の座席にカメラが取り付けられていたというもの。
どうして、飛行機の中にカメラが取り付けられていたのでしょうか?

目次

飛行機の座席にカメラ?その理由と真相

2019年にある航空機の機内の座席後部にカメラが取り付けられていたという話がSNSなどで話題となりました
盗撮が目的なのか、ハイジャック犯などを警戒しての防犯目的なのか、はたまた違った理由があるのか、など多くの議論を呼んだのです。
しかし、航空会社の発表によれば、カメラが付いていたことは認めたものの、製造会社が今後の開発のために取り付けたもので、機内では使用できないようになっていたと言います。
今後の開発のためということでしたが、ビジネスなどのビデオ会議などに利用することを想定していたのでしょうか?
どのようなことを想定していたのかが気になるところです。

参照サイト
<シンガポール航空の座席に謎のカメラ>

機内での盗難被害|意外と知られていないリスクとは?

注意しておきたいのは、機内での盗難被害です。
あまり想像できないかもしれませんが、機内での盗難被害は結構発生しています。
目的地によっては、長時間のフライトになりますし、おそらくプライバシー保護などの理由で防犯カメラも機内には設置されていないでしょう。
熟睡している間に被害に遭ってしまうというケースがあるようです。
カメラが設置されていない場所では、犯人を特定するのはとても難しくなってしまいます。
パスポートや現金など大切なものは身に着けておくようにするのがよいでしょう。
乗客が寝静まっている間に、乗客の荷物を物色する犯人が乗り込んでいるかもしれません。
安全な空間であると油断していると、大切なお金やパスポートなどを盗まれてしまうかもしれません。

参照サイト
<飛行機旅行は盗難の危険がいっぱい?>

松川
松川
パスポートも不正利用されてしまう事があります

共用収納棚や座席下の荷物も油断は禁物!

基本的に機内では、手荷物を自分の座席の下や共用の収納棚に収納することになります。
しかし、場合によっては遅れてしまう、棚がいっぱいなどで離れた場所に収納しなければならない場合があるでしょう。
そんなときは、盗難に十分注意しなければなりません。
頭上であれば警戒できますが、どうしても距離が離れてしまうと、目を離した隙に狙われる可能性があるためです。
けして、収納棚や座席の下も油断はできないことを理解しておきましょう。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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