遊園地に防犯カメラを設置する目的とは?撮影した映像はどのような場合に活用できるのか?|知ってほしい世界の防犯事情

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世界の防犯事情

こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

 

松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


遊園地

友人・恋人・家族と訪れる場所として人気なのが「遊園地」です。
大人から子どもまで楽しめる場所としてもよく知られています。
そんな遊園地では、防犯カメラが必須と言える場所です。
今回は、「遊園地に防犯カメラを設置する目的や活用方法」について解説します。

 

イタリアでは移動式遊園地の回転ブランコで事故が発生!

多くの人が楽しめる場所としてよく知られている遊園地。
ただし、訪れた人々が安心して楽しむためには、安全管理が最も重要です。
先日の報道によると、イタリアでは移動式遊園地の回転ブランコがスイング中に倒壊して20人が負傷するという事故が起こりました。
幸いなことに死亡者がでなかったとのことですが、絶対に起こってはいけない事故と言えるでしょう。
この事故で、地元の警察は回転ブランコに構造的な欠陥があったのではないかとみて調査を進めているそうです。

参照サイト
<移動式遊園地の回転ブランコで事故>

 

設置する目的

では、遊園地に防犯カメラを設置する目的について考えてみましょう。
様々な目的によって設置されていますが、主な目的としては次のようなものが挙げられます。

アトラクションや敷地内の安全管理
迷子の捜索
事故原因の特定
誘拐の防止
その他犯罪やトラブルの防止

まず、大きな目的としては安全管理です。
もちろん、アトラクションや敷地内の安全管理のためには、スタッフが直接巡回して確認していることが多いと思います。
ただし、遊園地内はとても広く人の目だけではすべての場所を監視するのは難しいと言えるでしょう。
ですが、カメラを設置することでより多くのエリアをカバーすることができ、より大きな安全を確保するのに役立つと考えられます。
また、遊園地でよく起こるのが迷子です。
放送やスタッフが直接探すということもできますが、スタッフの負担も大きくなってしまいます。
迷子を捜すのにカメラを使うことで、負担を軽減でき、発見までの時間を短くできるのです。
それから、万が一事故が発生した場合、映像から事故原因の特定につながることも考えられます。
他にも誘拐の防止、その他犯罪やトラブルの防止にも大きく貢献してくれるでしょう。

松川
松川
遊園地では目を離したスキに子どもが迷子になってしまうことも多いようです

 

カメラを設置することでより広いエリアもチェックできる

ここまで、遊園地について紹介してきましたが、それ以外の場所でもカメラを設置することでより広いエリアをチェックできます。
もちろん、スタッフが直接確認することも大切ですが、同時にカメラでも確認できるようにすることで、安心・安全の向上につながると言えるでしょう。

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松川
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