海外で宿泊する際は「隠しカメラ」に注意!知らない間にあなたは覗かれているかもしれない!|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!





日本でもホテルなどの宿泊施設ではなく、民泊を利用する人が増えているようです。
これは、日本だけでなく世界でも同じですが、大きな問題が発生しています。
その大きな問題とは「部屋に隠しカメラが設置されている」ということです。
今回は、隠しカメラの存在について解説します。
隠しカメラに関する問題が度々報告されている!
宿泊と聞くと、ホテルなどの宿泊施設に泊まるというイメージが強かったのですが、「エアビー」の登場によってそのイメージは大きく変わりました。
エアビーとは、Airbnb(エアビーアンドビー)というアメリカの会社で、簡単に説明すると空いている部屋を貸したい人と部屋を借りたい人をつなぐサービスを提供している会社です。
このサービスは、日本を含めて世界191カ国で利用されています。
その中には、歴史を感じさせるようなお城や映画の中でしか見られないような豪邸などもあるのです。
一般の宿泊施設とは違った楽しみ方ができるのですが、エアビーを利用して宿泊した部屋に隠しカメラが設置されていたという報告が度々挙がっています。
隠しカメラが設置されていたのは「警報器もしくは一酸化炭素検知器の中」!
報道によれば、ニュージーランドからアイルランド南部コークを訪れていた家族が、エアビーで選んだ部屋に宿泊したところ、部屋の中に隠しカメラが設置されていることに気づいたそうです。
ITセキュリティーの分野で働いている家族がWi-Fiネットワークをスキャンした際にカメラが検出されたとのこと。
しかも、ただカメラが設置されていただけでなく、なんとライブストリーミングの映像も発見したそうです。
つまり、リアルタイムで映像や音声が配信されていたことになります。
家族はその映像を基に部屋の中を探してみたところ、部屋の中の煙警報器もしくは一酸化炭素検知器の中に隠しカメラが設置されているのを見つけたそうです。
一家は、大家に連絡しましたが、大家からは「カメラがあるのはリビングだけ」「カメラは資産を守るために設置した」と話していたとのこと。
ちなみに、ライブストリーミングや音声の録画・録音について聞いたものの明言を避けられたそうです。
実は、似たような報道は多いので利用する際には、隠しカメラが仕掛けられていないかチェックしておくのがおすすめです。
あなたが知らない間に、部屋での様子がカメラを通して覗かれてしまっている可能性があります。
注意しておきましょう。





設置する場合には、目的や撮影範囲などを明確にする必要がある
利用者が増えている民泊などでは、トラブルも起きています。
例えば、次のようなトラブルです。
そのため、民泊施設に防犯カメラは必要と言えます。
ただし、それはあくまでも防犯を目的としたもので、盗撮を疑われるような隠しカメラを設置するのは、違法であると言えるでしょう。
例えば、トイレや浴室、寝室などにカメラを設置する必要はないはずです。
そのような場所に設置するのは、盗撮目的と考えられます。
民泊施設にカメラを設置するのであれば、設置する目的を明確にすること、撮影範囲などを明確にすること、プライバシーに十分配慮することが大切です。





言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!
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