イギリスではすべての交差点の信号が「歩車分離式信号」になっている?|知ってほしい世界の防犯事情

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世界の防犯事情

こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

 

松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


イギリス

先進国の中には、日本と交差点の信号システムが大きく異なる国があります。
その国とは、イギリスです。
今回は、イギリスで採用されている信号システムとその狙いについて解説します。

 

すべての交差点の信号が「歩車分離式信号」になっているイギリス

日本で大きな問題となっているのが、車と歩行者による交通事故です。
非常に悲しい話ですが、歩行者が青信号の交差点を横断中に、右左折してくる車と接触してしまう事故が多くなってしまいます。
最悪の場合には、亡くなってしまうこともあるのです。

他の国に目を向けてみると、歩行者の安全性を優先させている国があります。
それが、イギリスです。
具体的にどのようなことを行っているかについてですが、すべての交差点の信号を「歩車分離式信号」にしているとのこと。
もちろん、日本でも見かけますが、すべての信号がこのようなシステムになっているわけではありません。
歩車分離式信号とは、歩行者と車両が交差しないように信号のタイミングを制御しているもののことです。
このような仕組みにすることで、歩行者と車両が接触するリスクを大幅に低減し、交通事故を減らすことができると言われています。

<参照サイト>

 

数千人の人が交通事故で亡くなっている日本

警視庁の資料「(令和3年中の交通事故死 者数について)」によると、日本の交通事故死者数は、次のようになっているそうです。

令和元年 3,215人
令和2年 2,839人
令和3年 2,636人

また、福岡県に限って見てみると、次のようになっています。

令和元年 98人
令和2年 91人
令和3年 101人

参照サイト
<統計表>

交通事故には、様々な原因がありますが、歩行者と車両が交差しないようにすることで、交通事故全体の件数を減らすことができ、交通事故によって亡くなる人も減らせることでしょう。

松川
松川
見通しの悪い交差点などでは事故が発生しやすいです

 

事故やトラブルの防止のためには、防犯カメラの設置が望ましい

最近では、交通事故だけでなく、交通トラブルも増加しています。
例えば、あおり運転などです。
このような危険な行為は、大きな事故を引き起こすことにもなります。
そのため、一般道や高速道路などに防犯カメラやライブカメラを設置するのが望ましいと言えるでしょう。
最も大きな効果としては、証拠として記録できる点です。
証拠がないと、犯人が言い逃れしてしまう可能性がありますが、映像を記録しておけば逃げることはできません。
それから、交通事故が起きた際にどのような状況であったのか、事故の原因は何かを映像から特定できるというのも大きなメリットです。
また、今後はAIとの融合により、違反車両を素早く検知する、特定するということにも活用されていくことでしょう。
私たちの安全のために、今後もカメラは非常に重要な役割を果たしてくれるはずです。

安心保証

松川
松川
保証が充実していると、設置後も安心なのでオススメです☆

コラム画像

言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。

普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです!

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