自分の代わりにマネキンに夜勤をさせていた!防犯カメラによる取り締まりで不正が見抜かれる!|知ってほしい世界の防犯事情

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世界の防犯事情

こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!

 

松川
松川
私が担当する「実際の事件シリーズ」も是非見てください!


万里の長城

今回は、中国で起きたとんでもない不正について紹介します。
誰にも気づかれないと思っても、しっかりと防犯カメラが不正を見抜いていたようです。
一体どのような不正が行われていたのでしょうか?

 

実際に勤務していたのはマネキン?

中国にある物流会社の防災センターで、夜勤を行っていたのはなんと人間ではなく、「マネキン」だったのです。
報道によると、この防災センターに勤務している男性警備員は、自分の制服をマネキンに着せ、マスクをさせ自分は奥のベッドで寝て、電話きた時だけ起きていたとのこと。
コロナ禍では、マスクを着用しているのは不自然ではないため、マネキンに制服を着せて、さらにマスクをすれば不正をしていてもわからないと考えていたのでしょう。
この防災センターでは、24時間の見張りが義務付けられていたそうですが、きちんと守られていなかったことになります。
また、この不正が発覚したのは、防犯カメラによる消防局の取り締まりだったそうです。
マネキンに代わりをさせるという発想もすごいですが、危機意識が非常に欠如していると言えるでしょう。

参照サイト
マネキンに夜勤させ…「奥で寝ていた」

 

夜勤で不正を行った場合のリスクとは?

最初に中国で起きたとんでもない不正について紹介しました。
もう少し具体的に、なぜ夜勤で不正を行ってはいけないのか、について解説します。
次のようなリスクがあるためです。

火災などがあった場合に気づけない
犯罪が起こる可能性が高まる
患者や入居者への対応が遅れる(医療機関や老人ホームなど)

最も大きなリスクは、火災などが起きた場合に気づけないことです。
火災が起きた際に、すぐに気づくことができれば、初期消火で被害を最小限にできる可能性が高いでしょう。
また、すぐに通報することで、大事に至らずに済む可能性も高くなります。
ですが、もしも最初にお伝えした中国の不正のようなことが行われていたら、気づかずに大惨事となってしまうでしょう。
それから、いたずらや商品などの盗難リスクも高まります。
その他では、医療機関や老人ホームなどでは、患者や利用者の転倒事故や容態の急変などに気づけない可能性が高く、大きな問題となってしまうでしょう。
対応の遅れによって、最悪の場合には命が失われてしまう可能性もあります。
このような様々な理由から、不正を行うべきではありません。

松川
松川
仕事には責任をもって取り組むべきですよね

 

不正を見抜く、不正を許さないためには防犯カメラが効果的

他にも様々な不正が行われています。
例えば、次のようなものです。

会社やお店のお金を着服
商品の横領
機密情報の流出

よくあるものとしては、会社やお店のお金を着服してしまうというものです。
レジのお金を盗む、お客様さんから預かったお金をそのまま自分のものにしてしまうなど。
このような不正は、明確な証拠が必要となります。
明確な証拠を記録するためには、防犯カメラの設置がおすすめです。
従業員を不正から守るという意味でも、設置を検討しましょう。

安心保証

松川
松川
保証が充実していると、設置後も安心なのでオススメです☆

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言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。

普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
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