米国では州によって教職員が武装している?教職員が武装しなければいけない理由とは?|知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは!世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです!
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!
日本と米国には、様々な違いがあります。
その中でも、大きな違いと言えるのが「銃社会であるかどうかの違い」です。
悲しいことに、米国では銃による学校での乱射事件などが起きています。
このような悲しい事件を防ぐための方法として、教職員が武装している学校もあるそうです。
今回は、「教職員が武装する理由」について解説します。
警察官ではなく教職員が武装している?
国によって、文化やルールに大きな違いがあります。
違いの中でも、日本と米国で大きく違うのは「銃に対する考え方の違い」です。
皆さんもご存じのように、日本では一般人が銃を所持することは法律上認められていません。
しかし、米国では州によって規制の厳しさが異なりますが、一般人でも銃を所持できます。
ですが、その銃を悪用する事件も発生しているのです。
その1つが、学校での銃乱射事件。
言葉にするのも悲しい事件ですが、米国では学校に銃を所持した犯人が侵入して銃を乱射する事件が起きています。
警察官が配置されている学校もありますが、すべての学校に配置されているわけではないようです。
テキサス州のユートピアでは警察官ではなく、教職員が武装しています。
このテキサス州では、2013年から教職員が学校で銃を所持することを認めているそうです。
急増する銃の乱射事件を防止するために教職員が武装しているということ。
参照サイト
小学校乱射事件の衝撃
なぜ教職員が武装する必要があるのか?
学校の先生は、「生徒に教えること」が仕事のはずです。
では、なぜ教職員が武装しなければいけないのでしょうか?
その理由としては、次のような理由があるそうです。
大きな理由としては、地域によって警察官が不足しているということのようです。
これは、日本でも同じですが警察官の仕事は学校を守ることだけでなく、他にも業務があるため地域によっては対応できる警察官の数が不足してしまっているとのこと。
それから、通報をしても警察官が到着するまでに時間がかかることも大きな理由とされています。
報道にある、ユートピアの学校では通報してから警察官が学校に到着するまでに、最低25~30分かかるそうです。
到着までに時間がかかれば、被害が拡大してしまう恐れがあるため教職員が武装しているとのこと。
ただし、教職員が武装するという考え方には、反対意見もあるようです。
カメラだけでは銃の乱射事件を防げない?
当然ですが、学校にも防犯カメラなどが設置されています。
治安の悪い地域などでは、日本よりも多くのカメラが設置されている場合もあるようです。
ただし、設置するだけでは「銃の乱射事件」などを防ぐことは難しいと言えます。
学校に銃を持ち込ませない抑止力として効果が期待できますが、実際に校内に持ち込まれてしまえば、事件を完全に阻止するのは難しいでしょう。
ですから、防犯カメラの設置はもちろん大切ですが、その他の防犯対策も必要となります。
世界的にも多い、銃による悲しい事件が無くなることを祈りたいです。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています!
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
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