ルーブル美術館で男に名画が狙われる！ガラス製の保護ケースによって守られていたため無事だった｜知ってほしい世界の防犯事情！
- ブログ
- 世界の防犯事情
こんにちは！世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです！
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください！
先日フランスのルーブル美術館で、世界的な名画が男に狙われてしまいました。
この名画は、ガラス製の保護ケースによって守られていたため、被害を受けずに済みましたが、もしも保護ケースがなければ、大きな被害を受けたことでしょう。
今回は、「フランスで起きた事件について」「美術館に防犯カメラが必要な理由について」解説します。
「モナリザ」が男に狙われるも保護ケースによって被害を免れた！
皆さんもよくご存じの世界的な名画、レオナルド・ダビンチが描いた「モナリザ」が男に狙われました。
報道によると、フランスのルーブル美術館に男が訪れ、男がモナリザを保護するために設置されていたガラスを割ろうとしたり、ガラスにケーキのクリームを塗りつけて警備員に取り押さえられたそうです。
もしも、保護ケースが設置されていなければ、世界的な名画が大きな被害を受けていたことでしょう。
＜参照サイト＞
仏ルーブル美術館で男逮捕
美術館には防犯カメラの設置が欠かせない？
多くの美術館などでは、警備員などが常駐して警備を行っています。
しかし、警備員を配置しただけでは十分とは言えません。
次のような問題が起こる可能性があります。
それぞれの美術館では、多くの美術品の鑑賞を楽しんでもらえるように展示しています。
作品や展示ケースに手を触れる、大声で会話をするなど鑑賞マナーを守らない方もいるようです。
鑑賞マナーを守らないと、他の来館者とトラブルになるケースもあります。
トラブルを事前に防止する、早期発見するためには防犯カメラが欠かせません。
それから、最初に紹介したフランスでの事件のように、作品の盗難や破損のリスクがあるためカメラを使って防止することも重要です。
また、作品を保管しておく場所やスタッフしか入れない場所に、不審者が侵入するのを防ぐためにもカメラの存在は必須となるでしょう。
さらに、美術館は作品を展示するために広いスペースが設けられています。
人間の目だけで監視するには、多くの死角ができてしまいますので、死角を無くすという意味でも防犯カメラが必要です。
どのようなカメラを設置するべきか？
ここまで、美術館には「防犯カメラが必須である理由」について解説しました。
では、どのようなカメラを設置すればよいのでしょうか？
具体的には、次のようなカメラがおすすめです。
まず、作品を展示しているスペース全体が撮影できるカメラが必須と言えます。
一部分しか撮影できないと、死角が生まれてトラブルが発生するリスクが高まるでしょう。
それから、いくら防犯のためとはいえ、美術品を鑑賞する目的で来館されたお客様に威圧感を与えることは避けるべきです。
常に監視されていると感じると、鑑賞を楽しむことができません。
また、威圧感を与えるようなカメラを設置すると、美術館全体の雰囲気、作品の雰囲気を壊してしまう恐れもあります。
展示されている作品が盗まれるのは、夜間や休館日などが狙われやすくなるため、夜間でも撮影できるカメラを屋外に設置するのがよいでしょう。
「ドーム型カメラ」や「赤外線機能付きカメラ」などがおすすめです。
設置場所や設置台数、カメラの種類についてはプロに相談するのがよいでしょう。
ぜひ、美術館に防犯カメラの設置をお考えなら弊社までご相談くださいませ。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない！
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています！
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです！
私、堀田が担当しております「防犯基礎知識」のブログです☆
防犯についての知識がない方でも分かるように防犯について徹底解説！
これを見れば防犯のことがまる分かり！
「防犯カメラのメリットは？」「導入までの流れは？」など気になる疑問点についてお答えします！
他にも、お得な情報が盛りだくさんのスタッフブログですので、
是非、ご一読くださいませ！
★お見積りやご質問はこちらから！
