外国では「おとり捜査」で犯人を逮捕する場合もある！日本でもおとり捜査は行われているのか？｜知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは！世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです！
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください！
テレビドラマや映画などでは、頻繁に登場する「おとり捜査」。
警察官などが身分を隠して、犯人や犯人の仲間に近づいて逮捕する捜査です。
この捜査は、テレビドラマや映画だけだと思ってしまうでしょうが、実は外国では一般的に行われています。
では、日本でもおとり捜査は行われているのでしょうか？
FBIが立ち上げたアプリを使ったおとり捜査で800人以上を逮捕！
皆さんもテレビドラマや映画、アニメなどで警察官などが身分を隠して犯人や犯人の仲間に近づくシーンご覧になったことがあるでしょう。
一般的に言われる「おとり捜査」のことです。
おとり捜査は、テレビや映画の中だけというイメージが強いですが外国では実際に行われています。
2021年にはオーストラリアとFBIによるおとり捜査によって、なんと18カ国で800人以上が逮捕されたそうです。
そこで、使われていたのが「暗号化メッセージアプリ ANOM」。
このアプリが入った端末を密かに犯人達に配布して、チャットなどを監視していたそうです。
なぜこのようなことが出来たかというと、このアプリを立ち上げたのがFBIだったからとのこと。
捜査機関が立ち上げたアプリを使っていたため、その情報は捜査機関に筒抜けになり、様々な情報を得られたそうです。
具体的に得られた情報には、次のようなものがあったとのこと
逮捕された犯人は、麻薬組織に所属しているメンバーやマフィアとつながりがある人物だったようです。
＜参照サイト＞
国際おとり捜査で800人超を逮捕
日本でも「おとり捜査」は可能？
事件解決のためには、おとり捜査も有効に思えますが、日本でも「おとり捜査」は可能なのでしょうか？
現在までのところ、日本には「おとり捜査に関する明確な規定」はないそうです。
つまり、どのようなものが適法となり、どのようなものが違法となるのか明記されていないため、外国のようにおとり捜査を簡単に行うことは出来ないと考えられます。
特殊詐欺にご用心！
先日、「おとり捜査」に関するニュースで次のようなものがありました。
報道によると、犯人が警察官を装って80代の女性の家に電話し、「特殊詐欺の犯人逮捕のために、だまされたふりをして現金を送付してほしい」などと言って、450万円をだまし取ったとのこと。
大きな問題となっている「特殊詐欺」については、警察でも「だまされた振り作戦」への協力を呼び掛けている場合もあります。
この事件では、それを悪用されてしまった形となってしまったようです。
電話などで「捜査に協力してほしい」と言われても簡単に信じてしまうのは危険。
本物の警察官であれば、警察手帳などの提示を行うはずです。
怪しい場合には、身分証の提示を求め、身分証を確認出来ない場合には警察に通報するのがよいでしょう。
＜参照サイト＞
警察官装い特殊詐欺「おとり捜査」への協力名目に現金詐取疑い
だまされた振り作戦にご協力を！
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない！
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています！
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
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