日本でも導入されている「スカイ・マーシャル」とは何か?どのような任務を行っている?|知ってほしい世界の防犯事情
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私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください!





2004年12月から日本でも導入されている制度が、「スカイ・マーシャル」です。
スカイ・マーシャルとはどのような制度なのか、どのような任務を行っているのか、について紹介します。
よく知らない人も多いでしょうが、実はとても重要な任務を行っていることがわかるのでチェックしてみましょう。
ハイジャック対策の一環として行われているスカイ・マーシャル
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、日本をはじめ諸外国で導入されているのが、「スカイ・マーシャル」です。
この制度は、簡単に言えば航空機のハイジャック対策の一環として行われているものになります。
拳銃を携帯した警察官などを航空機に警乗させるというものです。
すべての航空機に武装した警察官が乗り込んでいるわけではなく、主にテロ情報などが寄せられた際に私服警察官が拳銃を携帯して航空機に乗り込むとのこと。
詳細については、保安上の理由から公表されていませんが、空の安全のために警備を行っていることがわかります。
成田空港と関西国際空港などを管轄する警察では、この制度が導入されており、今日も航空機の安全を守っているのです。
具体的な任務とは?
最初に、スカイ・マーシャルとは何かについて解説しました。
そこで、気になるのが具体的な任務についてです。
最大の任務は、テロリストなどにコックピットを奪われないようにすること。
もしも、テロリストがコックピットを奪ってしまった場合、乗員・乗客が危険にさらされてしまうことになります。
そのため、コックピットを奪われないようにすることを最大の任務としているようです。
ハイジャック事件は、日本はもちろん世界各地で実際に起こっています。
今後もスカイ・マーシャルの運用は空の安全を確保するためにも絶対に必要と言えるでしょう。





導入が進んだ背景とは?
この制度が世界各地で導入が進んだ背景には、アメリカで起きた同時多発テロがあると言われています。
アメリカ同時多発テロでは、ハイジャックされた旅客機がビルに衝突して、日本人を含む約3,000人の方が犠牲となったのです。
当時は、テレビや新聞などでも大きく取り上げられていたため、記憶に残っている人も多いと思います。
再びこのような悲しいハイジャック事件が起こらないようにするためにも、制度が世界各地に導入され、ハイジャック事件が起こらない世の中になって欲しいと願います。





言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない!
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
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