日本人が海外で巻き込まれやすい犯罪とは？とくに注意しておきたい国や地域とは？｜知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは！世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです！
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください！
新型コロナウイルスの影響によって、海外に行く人の数は以前に比べると大きく減りました。
しかし、新型コロナウイルスが終息すれば以前のように、仕事やプライベートで海外へ出掛ける人も多くなるでしょう。
今回は、日本人が海外で巻き込まれやすい犯罪や注意しておきたい国や地域について紹介します。
海外邦人援護統計から見る巻き込まれやすい犯罪について
外務省が発表している資料に「海外邦人援護統計」があります。
この資料は、海外にある日本大使館や日本総領事館などで対応した邦人援護事案を事案別に取りまとめたものです。
2022年(令和2年)のデータを見ると、邦人援護件数・人数(犯罪被害)は1,309件、人数は1,446人となっています。(全世界)
つまり、1,446人の日本人が何らかの犯罪の被害者になっているということ。
さらに、具体的にどのような犯罪に巻き込まれているのかについてですが、多い順に並べると以下のようになります。
(※データは外務省資料「2020年(令和2年)」海外邦人援護統計より引用)
このデータを見ると、海外で最も日本人が巻き込まれている犯罪は「窃盗」であることがわかります。
それから、詐欺や強盗・強奪なども多くなっているのです。
海外では、日本にいるとき以上に防犯意識を高めることが大切と言えるでしょう。
援護件数の多い国や地域はどこ？
さきほど紹介した資料には、「援護件数の多い在外公館上位20公館」が掲載されています。
件数が多いということは、その分注意しなければならないということ。
ここでは、資料に基づいて援護件数の多い上位5公館を紹介します。
なお、この件数は援護件数ですので犯罪被害だけでなく、事故・災害、犯罪加害、その他などの数値も含まれているので注意しましょう。
(※データは外務省資料「2020年(令和2年)」海外邦人援護統計より引用)
外務省資料「2020年(令和2年)」海外邦人援護統計によれば、援護件数の総件数は21,762件となっています。
3位まではすべてアジアの国であることがわかるでしょう。
さらに、地域別のデータも掲載されています。
多い順に並べると以下の通り。
(※データは外務省資料「2020年(令和2年)」海外邦人援護統計より引用)
アジア・欧州だけで全体の半数以上を超えていることがわかります。
そのため、アジア地域、欧州地域に出掛ける際にはとくに注意が必要です。
出発前に必ず出掛ける国や地域の情報を確認しよう
今回は、日本人が海外で巻き込まれやすい犯罪・国や地域について紹介しました。
大切なのは、出発前に出掛ける国や地域の情報を確認し、防犯意識を高めることです。
国によって、防犯カメラの設置台数やセキュリティなどが大きく異なります。
ぜひ、ご自身の身を守るためにも外務省の情報やその他ニュースなどをチェックしてから出発しましょう。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない！
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています！
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
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