中国やアメリカでは学校に防犯カメラが設置されているのが一般的！その目的とは？｜知ってほしい世界の防犯事情
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こんにちは！世界の事件やニュース、防犯についての記事を取り上げる「世界の防犯事情」についてです！
私たちが気になるニュースをピックアップしますので、是非、ご一読ください！
日本でも学校の正門などに防犯カメラを設置する学校が増えていますが、中国やアメリカの学校と比べるとまだまだその数は少ないようです。
なぜ、学校に防犯カメラが必要なのでしょうか？
その目的や効果について解説します。
海外の学校で防犯カメラが設置されている理由とは？
世界に目を向けてみると、中国やアメリカでは日本よりも防犯カメラの設置が進んでいます。
とくに、進んでいると感じるのが「学校」です。
もちろん、日本でも外部からの侵入者を防ぐためなど防犯を目的として正門などに設置しているケースもあります。
ですが、海外では正門だけでなく学校内、教室内にカメラを設置しているケースも多いのです。
設置されている理由は、外部からの侵入者を監視するためだけではありません。
次のような目的や効果が期待されています。
学校内で起きた出来事は、外部の人にはわかりません。
しかし、防犯カメラを設置して映像として記録することで、内部でどのようなトラブルが起きていたのかが明確化されるのです。
防犯だけでなく、様々なトラブル、リスクを回避できる可能性が高まります。
プライバシーの問題は世界共通の問題
カメラが設置される目的について解説しました。
トラブルの防止、リスク回避という点だけを見ると、とても効果が高いように感じられます。
しかし、問題点もあるのです。
その問題点とは、「プライバシーの問題」。
すべての学校ではありませんが、防犯カメラを積極的に設置している国々では、廊下や教室だけでなくトイレや更衣室などにもカメラを設置しているケースがあるとのこと。
学校側としては、死角をなくすこと、いじめが教師の目の届かない場所、「トイレ」や「更衣室」などで行われることが多いため設置をすると言います。
たしかに、いじめの問題をなくすことは重要ですが、トイレや更衣室というプライベートな空間まで監視することは大きな問題です。
そのため、保護者などから反発を受けることも多くなっています。
もちろん、トイレなどに設置する場合には、個室内が映らないように角度などを調整しているそうですが、カメラがハッキングされて映像が流出する可能性や悪用されることを考えると非常に怖いと感じるでしょう。
設置する場所、プライバシーの問題に注意しなければなりません。
＜参照記事＞
トイレ天井に監視カメラ設置
AIカメラの導入で授業中の居眠りはすぐに判別される？
皆さんが学生だった頃を思い出してみましょう。
授業中に居眠りをしてしまった経験ありませんか？
もちろん、居眠りなどせずに毎回きちんと授業を受けていた方も多いと思いますが、お昼ご飯を食べた後の授業などは気持ちよくなって、ついつい居眠りをしてしまったなんて人もいらっしゃることでしょう。
ですが、そんな居眠りをしている様子はAIカメラが導入された教室ではすぐに判別されてしまいます。
中国のある中学・高校では教室内にAIカメラが導入されているそうです。
主な目的は、教師と生徒の意思疎通の改善とのこと。
生徒の表情がわかるので、教師はリアルタイムで生徒の注意力がわかるそうです。
きちんと授業を受けること、勉強をすることは大切ですが、ずっと監視されているようで大きなストレスを感じてしまうかもしれませんね。
賛否両論がありそうです。
言いたいけど言っても分かってもらいないから言わない！
という工事部のモヤモヤを解消する「工事部のマニアックな独り言」。
注意点は、かなりマニアックな単語が連発することです(笑)
単語の説明などないのでご注意ください。。
普段、工事部が頑張ってくれているのでカメラが設置できています！
工事部の大変さを少しでも分かって貰えるとさらに頑張りますので、
どうか読んでいただけると嬉しいです！
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