メガソーラー発電所の電気ケーブルが切断され盗まれる事件が発生!地下に埋設されていたのになぜ?|知ってほしい世界の防犯事情
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国内で発生した、メガソーラー発電所での窃盗事件は様々な面で驚きました。
今回は、国内で発生した電気ケーブル窃盗事件について解説します。
切断され持ち出されてしまった電気ケーブル
最近の事件の中でも、防犯について改めて考えさせられたのが、国内で起きたメガソーラー発電所で起きた電気ケーブルの窃盗事件です。
報道によれば、あるメガソーラー発電所の地下に埋設されていた電気ケーブルが、30カ所で切断されており、切断されたケーブルが盗まれたとのこと。
おそらくですが、電気ケーブルを盗んだのは業者に買い取ってもらいお金にするためでしょう。
このような場所で使われている電気ケーブルは、太く長いため売却すればある程度のお金になると考えられます。
30カ所で切断されていたとのことですので、かなりの長さが持ち出されたのでしょう。
防犯カメラが複数設置されていたのになぜ?
皆さんは、このような窃盗事件は防犯カメラが設置されていれば、犯人を特定できる可能性が高いと考えるでしょう。
私もそのように考えていました。
しかし、被害のあった現場には複数の防犯カメラが設置されていたそうですが、一部は配線が切断されていたそうです。
どのようなタイプのカメラなのか、どのような場所に設置されていたのかは不明ですが、複数のカメラがあっても防げなかったということで、改めて防犯について考えさせられる事件でした。
一般的には、地下に埋設されている電気ケーブルを狙う、防犯カメラの配線を切断しているとなると、内部の事情に非常に詳しい人、プロの犯行なのかもしれません。





被害によってどのような問題が起こるのか?
まず、考えなければいけないのが、今回の事件では単純に電気ケーブルが盗まれたというだけではないということです。
基本的に、メガソーラーは売電収入を見込んで建設されていますので、電気ケーブルが盗まれてしまうと
稼働させることができません。
つまり、売電収入が得られなくなってしまうため、単純な窃盗事件よりもさらに大きな被害を受けることになってしまうのです。
新たに電気ケーブルを敷設するだけでは、また被害を受ける可能性があります。
実際に複数の防犯カメラが設置されていたのに、被害が出ていることを考えると、設置場所、設置台数、カメラの機能、ケーブルが切断されないようにするためにはどうするか、などを考慮しなければなりません。
ですから、今回の事件では様々な面で考えさせられる事件でした。





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