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意外な車両盗難防止対策?車を盗もうとした犯人がすぐに退散!どうして犯人は退散してしまったのか

世界の防犯事情


日本でも車が盗まれるという事件がよく報道されていますが、世界でも同じように車が盗まれるという事件が起きています。
そのため、車両の盗難防止対策が重要。
対策には、カメラを取り付ける方法やその他の防犯アイテムを使用する方法がありますが、海外では意外なものに大きな効果があったようです。

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オーストラリアで強盗犯が車を奪おうとするもなぜかすぐに退散!

運転

2021年にオーストリアで、ちょっと不思議な事件が起きました。
報道によると路上で、男性が車を駐車しょうとしたところ2人組に車を奪われそうになったそうです。
その2人組は、車の持ち主である男性にナイフを突きつけて脅し、車の鍵と財布を渡すように迫ったとのこと。
車の持ち主である男性は、抵抗せずに車両強盗犯の指示にしたがい車から降りたそうです。
そして、2人組は男性から奪った車で逃走すると思いきやなぜかすぐに車を降りて逃走してしまったとのこと。
この盗まれそうになった車は、マニュアル車だったそうで、警察の見解ではオートマチック限定免許しか犯人は持っておらず、マニュアル車を運転できなかったのではないかと考えているそうです。
言われてみると、現在ではほとんどの車がオートマチック車になっていますし、レンタカーなどでもほとんどがオートマチック車ですので、そのようなことがあっても不思議ではありません。
もちろん、防犯対策ではありませんが、結果的にはマニュアル車だったことで車両の盗難を防げたようです。
皆さんは、マニュアル車を運転することができますか?

参照サイト
<奪おうとした車がマニュアル車で運転できず?>

マニュアルの免許を持っている新成人は17.7%

ソニー損保の「2022年 新成人のカーライフ意識調査」によると、新成人の運転免許保有率は57.2%。
「普通自動車免許を持っている(オートマ限定)39.5%」「普通自動車免許を持っている(マニュアル)17.7%」となっていたそうです。
この数字を見ても、マニュアル車を運転できる人は少なくなっていると考えられます。

参照サイト
<「2022年 新成人のカーライフ意識調査」>

松川
松川
AT限定で免許を取得する人がほとんどですね!

車両の盗難を防止するためには防犯カメラの設置がおすすめ

自宅や駐車場など様々な場所で、車両の盗難被害が発生しています。
被害を防止し、万が一盗まれた場合でも犯人を特定するには、防犯カメラの設置が欠かせません。
それから、車についてですが、車両が盗まれるとは限りません。
積んでいる荷物や貴重品などが狙われる、車上狙いにも警戒しなければならないでしょう。
大切な車を守るためには、防犯カメラの設置をご検討くださいませ。

この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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