壁やシャッターなどの落書き被害!そのまま放置すると治安の悪化を招く可能性もある!有効な対策について解説!

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壁

皆さんは、街を歩いているときにスプレーで描かれた「落書き」を目にしたことがありますか?
おそらく、多くの人が1度は目にしたことがあるでしょう。
このような街の落書きは一体どのような目的で、誰が書いているのか、落書きはどんな犯罪になるのか、について詳しく解説します。

1.毎年約120件もの落書き被害を受けている場所もある

東京都のある区では、落書き被害が毎年約120件もあるそうです。
また、落書きは次のような場所で多く起きているとのこと。

ビルの壁
自動販売機
電柱
郵便ポスト
道路標識

上記のような場所に、スプレーで落書きされてしまうケースが多くなっているようです。
全国的には、その他の場所、道路やお店のシャッター、橋脚などにも落書きされてしまうケースがあります。

参照サイト
<渋谷の落書き一掃へ>

ほった
ほった
POPな絵や文字を落書きされることが多いようです

 

どのような目的で落書きをするのか?

最もよくわからないのが、なぜ落書きをするのか、ということです。
自分の所有物ならわかりますが、他人の所有物に落書きをするという目的がよくわかりません。
調べてみると、次のような目的があることがわかりました。

自分の思想などを広く伝えるため
縄張りであることを示すため(マーキング)

まず、1つは自分の思想などを広く伝えるという目的です。
実際に逮捕された犯人の中にもそのような目的で落書きをした犯人が含まれています。
また、もう1つの目的は自分の縄張りであることを示すという目的。
いわゆるマーキングというもので、落書きをすることで自分の場所であることを示しているとのこと。
いずれにしても、非常に身勝手な理由で落書きされてしまっていることがわかります。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

誤った認識を持った人による落書き

日本人だけが落書き犯とは限りません。
2016年には、米国人の男4名がビルのシャッターに落書きをして逮捕されています。
このとき逮捕された米国人は、警察の調べに対して「落書きしてもいい街だと聞いた」と答えたと報道されているのです。
その供述が本当であるかは不明ですが、本当だとすると誤った認識によって落書きが罪ではない、落書きをしても良いと考えている外国人もいるのかもしれません。

これまでに、落書きをして逮捕されている犯人は、日本人もいますし、外国人もいます。

参照サイト
<渋谷のポストに落書き容疑>

 

2.具体的にどのような罪になるのか?

パトカー

ここで、正しく認識しておかなければいけないのが、落書きは犯罪なのかということ。
結論から言えば、落書きは犯罪行為です。

そして、次のような犯罪にあたります。

刑法 第260条 (建造物等損壊及び同致死傷) 5年以下の懲役
刑法 第261条(器物損壊罪等) 3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは過料
軽犯罪法 第1条第33号 (みだりに他人の家屋その他の工作物にはり札をし、若しくは他人の看板、禁札その他の標示物を取り除き、又はこれらの工作物若しくは標示物を汚した者) 拘留又は過料

参照サイト
<落書きは犯罪です>

その他にも、文化財に落書きをした場合、落書きで誰かを侮辱する、名誉を毀損するようなことになれば、別の罪に問われる可能性もあるのです。
ですから、絶対に落書きはしないようにしましょう。

 

有効な対策は「防犯カメラの設置」

もしも、落書きされたままにしておくと、景観を損ねるだけでなく、治安の悪化を招く恐れがあります。
誰も見ていない場所は、落書きをする犯人にとって絶好の場所となってしまうため、防犯カメラを設置するのがおすすめです。
さらに、防犯カメラでは、センサー等によりライトを点灯させることもなどもできますし、赤外線機能が搭載されていれば、夜間の撮影も可能となります。
犯行が起こりやすい時間帯も防犯カメラがあれば、しっかりと監視することができるでしょう。
万が一、落書きの被害に遭っても犯行の瞬間や犯人の姿を記録しておくことができるため、犯人を特定・逮捕するのに効果的です。
すでに、いくつかの落書き事件で、防犯カメラの映像によって犯人が逮捕されています。
夜間などに落書きされてしまうと目撃者がおらず、犯人を捕まえることができない場合もあるため、防犯カメラの設置を検討しましょう。

参照サイト
<トイレにみだらな落書き>

ほった
ほった
綺麗な街の方が気持ちが晴れやかになりますよね!

 

設置場所は専門業者に相談するのがおすすめ!

被害に遭ってしまった場合、落書きを消すのはとても大変ですし費用もかかります。
まずは、防犯カメラを設置して被害を防ぐ、犯行や犯人を確実に記録することが大切です。
ただし、カメラを設置する場所、カメラのタイプや種類、機能などについてはそれぞれの設置場所で大きくことなります。
最適なものを選ばなければ、十分な効果を得られない可能性もあるのです。
そのため、設置する際は専門業者に相談するのがおすすめ。

 

3.大切なのは防犯カメラの設置!犯人が逮捕された例もある!

見た目が悪くなり、治安の悪化も懸念される落書きを防ぐには、防犯カメラの設置が有効です。
報道などでも取り上げられていますが、防犯カメラが設置されていたおかげで犯人が逮捕されたケースが多くなっています。
ぜひ、防犯カメラの設置をご検討くださいませ。


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