警備会社のシステムを導入していれば、防犯カメラは不要なのか?最適なのは併用すること!

  • ブログ

オフィスビル

セキュリティに不安を感じている場合、皆さんはその不安を解消するために、どのような行動をしていますか?
おそらく多くの人は、警備会社のシステムを導入する、防犯カメラを設置するなどを行うでしょう。
最も良いのは、併用することなのですが、警備会社のシステムを導入するだけで済ませてしまっているケースも多いようです。
今回は、「どうして併用するのが適切なのか?」「警備会社のシステムを導入するだけでは、十分ではない理由」について解説します。

1.導入するメリットについて

自宅や会社などのセキュリティを強化するために、警備会社のシステムを導入する人も多いでしょう。
具体的な導入のメリットは、次のようなものになります。

不審者の侵入や火災などを感知できること
非常時にかけつけてくれること
子どもや高齢者などの見守りに使えること

最も大きなメリットは、様々な異常を感知できることです。
例えば、不審者が侵入した場合、火災が発生した場合などに感知し、必要に応じて通報や現場にかけつけてくれます。
それから、子どもや高齢者の見守りにも活用できるでしょう。

松川
松川
非常時に駆けつけてくれることは、とても安心ですね!

 

どんな問題点があるのか?

良い面も多い警備会社のシステムですが、反対にデメリットもあります。
大きなデメリットは、「異常などの信号を受信してから、現場に警備員が到着するまでに時間がかかること」です。
異常を感知し、その信号を受信すると警備会社から警備員が現場へ急行します。
しかし、感知してから実際に到着するまでには時間がかかることがあるのです。
警備業法に基づく都道府県公安委員会規則では、異常の信号を受信してから25分以内に警備員を到着させなければならないとされています。
地域によっては、30分以内となっているところもあるようです。

<参照サイト>

到着までに時間がかかる理由は、大きく分けると2つあります。
① 民間警備会社は緊急走行が認められていない
② 警備員の待機場所の数や距離の問題があるため

まず、大きな理由はパトカーや救急車のような緊急走行が認められていないことです。
そのため、一般車両と同じように交通ルールを順守しなければなりません。
道路の混雑状況等によって到着時間が大きく変わります。

もう1つ大きな問題は、警備員が待機している場所の数や距離の問題です。
大手の警備会社であれば、待機している拠点の数も多く、現場から近ければ5分程度で到着できる場合もあるでしょう。
ですが、拠点の数が少ない、現場から遠い場所にしかないという場合には、到着までに時間がかかります。
契約する際には、どのくらいの時間で到着できるのか、という目安を確認しておかなければならないでしょう。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

窃盗事件では犯行時間が5分程度のことが多い!

一概には言えませんが、窃盗事件などでは犯行時間が5分程度となっているケースが多いようです。
つまり、警備システムを導入していても、5分以内に到着もしくは通報することができなければ、犯人はそのまま逃走してしまうことになります。
さらに、防犯カメラが設置されていなければ、犯人の姿を捉えることもできないでしょう。
非常にメリットの多い警備システムですが、あわせて防犯カメラを設置することでさらに安全性を高めることができます。
また、万が一の際に犯罪の証拠や犯人の特定、事件解決に役立つでしょう。

参照サイト
<マンションで数千万円相当盗難 防犯カメラに一部始終>

 

2.AIを搭載したカメラでもアラートを出すことができる

AI

監視カメラや防犯カメラの設置を行っている警備会社もあります。
気になるのが、「警備会社が設置したカメラの映像は常時見られているのか?」ということ。
結論から言えば、常時映像をチェックしているのではなく、侵入者を検知した場合や異常を検知した場合に映像を確認しているそうです。
必要に応じて、音声による警告や必要に応じて警察や消防への通報、警備員が現場へかけつける仕組みとなっています。

参照サイト
<屋外画像監視サービス>

 

AIを搭載したカメラでもアラートを出すことができる

危険や異常を知るには、警備会社のシステムを導入するしかないと考えている方も多いでしょう。
一般的なカメラとは異なり、AIが搭載されているカメラなら、不審者の侵入や危険を検知するとスマホやパソコンなどにアラートを出すことができます。
すぐに異変や危険に気づくことができるので、警備会社のシステムを導入するのと同様に、安心や安全の向上に大きく貢献してくれるでしょう。
店舗・施設・資材置き場などの防犯対策としても活用できます。

松川
松川
AIカメラで実際に業務の効率化が実現できた事例がいくつかございます!

 

カメラを設置するのなら防犯カメラのプロに依頼しよう

多くの警備会社でも、防犯カメラの設置を行っていますが、やはり依頼するのならプロである専門業者に依頼するのがよいでしょう。
環境・設置場所・目的にあわせて最適なものを提案してくれますし、必要な機能などについても教えてくれます。
ぴったりのものを設置するのなら、やはりプロに相談するのがよいでしょう。

 

3.併用することでより大きな安心感を得られる!

「うちは警備会社のシステムを導入しているから、防犯カメラはいらない!」という人がいます。
たしかに、システムを導入していれば得られるメリットも大きいでしょう。
その一方で、到着までに時間がかかる場合があるというデメリットもあります。
このデメリットを解消するためには、システムを導入するだけでなく、防犯カメラを設置して併用するのがよいでしょう。
後で、証拠として残せますし、犯人の姿を撮影できるためです。
どちらか1つではなく、併用することでより大きな安心感を得ることができるでしょう。


rental2210

以前は「防犯カメラを設置するのは裕福な家」というイメージがありました。
なので防犯カメラを設置している家はかなり珍しく、見かけることは滅多にありませんでした。
しかし、現在は戸建てのお客様からも多数お問合せを頂きます。
実際に多くのお客様に防犯カメラを設置させていただきました。
防犯カメラで1番ネックになるのは「費用」です。
弊社は多くのお客様に防犯対策を強化していただきたいと思いレンタルプランを開始しました!

代理店バナー

弊社では随時、販売パートナー企業様を募集しております!お客様にご紹介いただくだけでOKです!
設置工事やアフターフォローなどは全て弊社が行います。高粗利で加盟均なども一切ございません。
詳しくはお気軽にお問合せください。

料金プラン

月額3,700円~の新プラン登場!
「以前、他社の見積りが高くて諦めた」
「そろそろ防犯カメラを交換したい」等ございましたらお気軽にお問合せください!
弊社は多数お取り扱いメーカーがございますのでお客様のご要望に合わせたカメラを選定します。
高画質・顔認証・センサーライトなど一度ご相談くださいませ。

2ステップお見積り

pateTop