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【防犯カメラの基礎知識】そもそも防犯カメラは必要?防犯のプロが徹底解説!

この記事の内容

①防犯カメラの必要性
②設置する際の注意点
③まとめ

こんにちは!三角チョコパイが本日から発売なので3時間くらい語りたいですが、我慢して「防犯カメラの必要性」についてお話します!
近年、新型コロナウイルスの発生に伴い、失業率は年々増加しています。
それにより、犯罪発生状況についても、空き巣や事務所荒らし自販機荒らしといった、いわゆる窃盗事件が増加傾向にあります。
今後の犯罪発生を未然防止すべく、また「いつ自分が被害に遭うか分からない」という不安を少しでも払拭するために、何かできることはないか、と考えた際、「防犯カメラの設置」を考える人は少なくないでしょう。

目次

なぜ防犯カメラが必要なのか

防犯カメラの設置を検討する人の中には、
過去に何らかの被害に遭い、その後の犯罪を予防したいという方。
他にも犯罪まではいかなくても嫌がらせ等の被害に遭い、それを阻止したくて検討する方、
今後の生活に安心をプラスしたくて設置を検討する方等、様々な理由があることかと思います。

結論から言うと、どの理由も正解です。

上記のいかなる場合においても、防犯カメラを備え付けることで間違いなく不安を払拭することに繋がります。
悪事を働く人間が嫌うものといえば、光や音により自身の存在を周囲に知らされることです。
ですが、それ以上に何よりも嫌がること,、それは「自身の人相、着衣について映像で納められること」になります。
理由は簡単で「防犯カメラの映像により自身が映っている」というのは、逃げ道のない明らかな証拠になるからです。
防犯カメラを設置し、その存在を知らしめるだけで悪事を働く人間からは脅威的なものとなります。
また、設置しているにも何らかに被害に遭ってしまった、という場合において も、その映像を元に警察へ被害の届出をすることができますし、その証拠から犯人が捕まった際に、被害回復ができる場合もあるのです。

防犯カメラの種類について

一言で防犯カメラと言っても、形や撮影方法、動画の確認方法等、様々なものがあります。 形について一般的によく見かけるのは、レンズが撮影方向を向いて備え付けられ ているものや半球型の球体にレンズが覆われ、一見して撮影方向が分からないものだと思います。
また、最近では防犯カメラを外に向けて設置するのではなく、室内に設置して、 <外出中に留守番中のお子様やペットを見守る>という役割を果たす
ネットワークカメラというものも人気があります。

これについては、どこに居ても自身の携帯電話を用いて、手軽にリアルタイムに 防犯カメラの映像を確認できることも人気の理由となっているようです。

録画の方法や録画された映像の確認については ・設置したHDへと記録し、

そのHDをモニターに接続する ・カメラ本体へとSDカードを挿入しておき、そこに保存。

パソコン等の電子機器で確認する等がありますが、ネットワークカメラについては

クラウド上に保存して、パソコンや携帯電話で確認することができるものもあります。

①防犯カメラは抜群の犯罪抑止力がある
②防犯だけでなく見守りカメラとしても活用できる
③スマートフォンにて遠隔管理が可能

備え付けのタイミングや撮影すべき場所

さて、ここからが本題です。
これまでのお話で、防犯カメラを備え付けるメリットや、どのようなものがあるのかについて分かってもらえた事かと思います。
備え付けを検討するタイミングは「戸建てに引っ越した」「何らかの被害に遭った後」等、様々な理由がある事かと思いますが、どの理由についても言い方を変えれば
安心が欲しくなった時』であり、それがベストなタイミングなのだと思います。  
また、撮影すべき場所については当たり前のことにはなりますが「不安がよぎる場所」です。 「不安」という言葉を使いましたが、もっと分かりやすく言うと「何らかの被害に遭うかもしれない。何かされる可能性があるな」という予想ができる場所になります。
そういった場所が1つでもあるなら、防犯カメラの設置はその不安を取り除く為 の強い味方となることは間違いありません。
悪い人を身の回りに寄せ付けない為には。自身や家族、財産等を守る為、常に置いておけるものは何か。そう考えた時に防犯カメラの存在が思い浮かぶ方も少なくないはずです。  
それぐらい、防犯カメラの設置というのは「設置者には〝安心〟を、悪さを企む人間には〝不安〟を」与える力があるのです。

設置する際の注意点

ここまで防犯カメラの事を知り、設置も検討し、さぁそれでは早速、
というところで注意しなければならないことが数点あります。
まず1つ目は、設置する場所について。
「簡単に、誰もが手が触れられる場所への設置はNG」ということです。 そして2つ目は、屋外に設置する場合、備え付けられた防犯カメラは
常に雨風にさらされる訳なので
暴風、防塵にも耐えられるように備え付ける必要がある」ということです。

これら2つについて総括すると「高さのある、本来簡単に手が触れることが無い場所に、しっかりとした設置技術を持って取り付け作業を行わなければならない」 ことになります。
簡単に外れたり、壊れてしまったり、そこまではいかないまでも撮影方向がズレて、撮りたかった場所が正確に撮影されていないとなると、せっかく備え付けた防犯カメラが無意味なものになってしまいますからね。

カメラの台数について

カメラの種類によって必要な台数が変わってきます。
「たくさんつければいい」というわけではありません。

中には必要以上の台数の設置を勧めてくる業者さんもいますが店舗や事務所に設置する場合、従業員さんやお客様に威圧感を与えます。

しかし、ご自身で台数を決めることはオススメしません。
現地調査にて予算や希望台数を業者に伝えて一緒に台数や箇所を決めることをオススメします。

現在は360度カメラや超広角カメラなどカメラも進化してきました。
必要な箇所に必要な台数を。

360度カメラは全方位見渡せるカメラでイメージは魚眼レンズです!

参考

(1)北九州市では「防犯カメラ設置補助制度」
佐賀県では「佐賀県子どもを見守る防犯カメラ設置事業費補助金交付制度」という、
いずれも地域団体や
事業者の方が、犯罪抑止を目的として公共空間を撮影する防犯カメラを設置する場合に設置経費の一部を補助する旨の内容の制度があります。

自治体等の地域団体の方であれば、この制度を利用することで、より少ない資金で防犯カメラを設置し、地域住民の方々に安心を与えることができます。

※本書執筆時(令和3年10月)すでに北九州市における「防犯カメラ設置補助制度」について、
令和3年度分は締め切りとの記載あり。 (令和4年分については予定日等について、未だ記載なし)

過去に参考になる記事を書いていますので合わせてお読みください。

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(2)防犯カメラと監視カメラ

テレビ等のメディアでは、この二つの使い分けがなされている場面を見るこ とがありますが、実際はどちらも同じ定義のものになります。 使い方のイメージとして「防犯カメラ」は弱者が身を守る為に備え付けるもの。
「監視カメラ」は強者が何者かを見張るために備え付けるもの。となっているようです。

地域によって様々な補助金

福岡・佐賀のほかにも過去に長崎にて補助金が支給されたケースもあります。

まとめ

長々とお話させて頂きましたが、ここまで読んで頂いた貴方は、少なからず
「防犯カメラについて興味がある方」ですよね。
そして、先述した通り、その興味の内容に少しでも「今よりもっと安心を」があるなら、
今が防犯カメラの設置を前向きに検討すべき時なのだと思います。
設置すべき場所の詳細や、その場所に最適なカメラの種類等について、
ここで述べただけでは伝えきれない部分も多々あり、
伝わりづらいところもあった事かと思います。

また、防犯カメラの設置に際しては、今後の末永い安心を得る為にも、
よりしっかりとした専門的、かつ繊細な作業が必要となります。 これらを一括で解決できる間違いない方法、それは「業者への相談、委託」をする事です。
疑問や不安を解消できるのはもちろんのこと、設置後に得られる安心感も間違いないものとなります。

設置後のアフターフォロー等も含め、貴方に合った、より信頼できる業者選びを 慎重に行うことでその安心も長く続くことにも繋がると思います。
業者へ相談の際は、事前に「設置の目的。設置、撮影したい場所。予算。」 明確にした上で相談すると、そのニーズに合わせたベストな1台を提案してくれることでしょう。

弊社のHPも併せてご覧ください!

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この記事を書いた人

安達 智裕のアバター 安達 智裕 HYN株式会社 代表取締役

防犯カメラ専門サイト「防犯カメラドットJP」を運営し、防犯カメラの設置工事に20年以上の経験を持つ専門家。長年にわたる現場での知見を活かし、現在は自社メーカーとしてオリジナルの防犯カメラを開発・提供。さらに、AI技術を活用した顔認証・ナンバー認証機能を搭載した最新の防犯カメラを展開し、高度なセキュリティ対策を実現。防犯対策のプロフェッショナルとして、企業や個人向けに最適なセキュリティソリューションを提案し、安全・安心な社会づくりに貢献している。

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