蛇口が盗まれる被害が続出!その理由を徹底解説!日本ではさらに意外なものが盗まれている!
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私たちが毎日必ず使う物の1つに「水道」があります。
そして、通常水道についているのが「蛇口」です。
その蛇口が盗まれるという被害が全国で発生しています。
今回は、「水道の蛇口が盗まれてしまう理由」「被害を防ぐための対策」について見ていきましょう。
対策を怠ってしまうと、本来使えたものが使えなくなってしまうことがあります。
1.公園や団地などで大量の蛇口が盗まれている!
ほとんどの方が毎日水道を使っていると思いますが、その水道についているのが蛇口です。
ですが、公園や団地などから大量の蛇口が盗まれるという事件が発生。
報道によれば、2021年には神奈川県相模原市の団地で共用の水道の蛇口が盗まれていますし、神奈川県の別の場所の公園などからも蛇口や手すりなどが被害に遭っているそうです。




換金目的で狙われている!
皆さんは、「水道の蛇口なんて盗んでどうするの?」と疑問に感じることでしょう。
結論から言うと、「換金目的」で狙われているそうです。
実は、蛇口には「銅」が多く含まれており、この銅の買い取り価格が上がると被害が増えると言われています。
そのため、公園や団地などで被害に遭ったものは換金目的であると考えられるでしょう。
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
売却することはできるのか?
一般的に考えると、盗んだものを簡単に売却できるとは考えられません。
金属の買い取り業者は、身分証の提示や入手経路を確認するなどして、盗品の買い取りを防いでいるそうです。
また、盗品の疑いがある場合には、警察に通報するようにしているそうですが、買い取り業者の数が非常に多く、中には利益を求めて、身分証などを確認せずに買い取ってしまう業者もいるとのこと。
2.理解できない!こんな物が盗まれる!
国内では、まったく理解できない、「こんな物が盗まれるの?」というものがあります。
例えば、全国各地で自転車のサドルだけを盗み続けて逮捕された男の話です。
この男は、大阪府のある駅の駐輪場とその付近のマンションから2台の自転車のサドルを持ち去りました。
付近に設置されている防犯カメラの映像から、犯人が特定され逮捕されましたが、なんと男が保管用に借りていた貸倉庫などから約5,800個の自転車のサドルが押収されたそうです。
約25年にわたり全国各地で約5,800個のサドルを盗んでいたとのこと。
報道によれば、犯行の動機として次のように伝えられています。
自分勝手な理由で犯行を重ねていた犯人の考えは理解できません。
参照サイト
<25年間で自転車サドル5800個を盗んだ男が逮捕>
持って行かれると使用できなくなってしまうリスク
ご紹介してきたように、「蛇口」や「サドル」など意外な物が盗まれてしまうことがあります。
大きな問題は、持って行かれると使用できなくなってしまうということです。
水が使えなくなってしまう、自転車に乗れなくなってしまうのはとても困ります。
身勝手な理由で犯行を重ねる犯人から守るための対策が必要と言えるでしょう。
十分な対策を行わなければ、本来使えるものが使えなくなってしまい、多くの人が困ることになってしまうのです。




有効な対策の1つは「防犯カメラの設置」
では、被害を防ぐための有効な対策について考えてみましょう。
大切なのは、犯行を思いとどまらせる、万が一被害に遭った場合には犯人を記録するということ。
衝撃的だったサドルの事件では、約25年間にわたり捕まらなかったという事実があります。
明確な証拠がなければ、犯人が特定されず、数年間、数十年間にわたり捕まらないことになってしまうのです。
勝手な理由で犯行を重ねて、多くの人を困らせるのは絶対に許されることではありません。
少しでも被害を防ぐためには、防犯カメラの設置が有効です。
「撮影されている」というプレッシャーを犯人に与えることができますので、大きな抑止力となります。
また、万が一被害に遭った場合でも犯人の姿や犯人の乗っていた車のナンバー等の情報が記録され、その情報から犯人の特定や逮捕につながる可能性が高くなるのです。
カメラには、屋外向けのもの、夜間でも撮影が可能なものなどがありますので盗難防止のために大きく貢献してくれます。
未然に被害を防ぎ、万が一の際には映像として記録するために防犯カメラの設置をご検討くださいませ。
3.買い取り価格の上昇でリスクも上昇!防犯カメラで対策しよう!
現金や貴重品が盗まれるだけでなく、意外な物が盗まれるというケースが少なくありません。
例えば、水道の蛇口などです。
盗られてしまった場合には、使用できなくなってしまうリスクがあるため、防犯カメラを設置して十分な対策を行いましょう。
設置する際には、防犯カメラ業者などプロに相談するのがおすすめです。
リスクを下げるためにも、設置が完了していない場所には設置をご検討くださいませ。
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