デリバリーサービスは便利だが危険性もある!問題を起こす配達員もいるため注意が必要!

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デリバリー

コロナ禍で急速に普及したサービスの1つに、「デリバリーサービス」があります。
自ら店舗へ行って商品を購入するのではなく、自宅などの指定した場所まで商品を持ってきてくれる非常に便利なサービスです。
しかし、その一方で問題を起こす配達員もいるため危険性もあります。
今回は、デリバリーサービスの危険性と防犯対策について見ていきましょう。

1.急速に普及したデリバリーサービスには危険も潜んでいる!

皆さんも、1度はデリバリーサービスを利用したことがあるのではないでしょうか?
お店に行かなくても、注文した商品を自宅などに届けてくれる非常に便利なサービスです。
以前は、出前の寿司などしか利用していなかった人も、コロナ禍で急速に利用する人が増えています。
しかし、便利な一方で一部の問題のある配達員によって怖い思いをしてしまう人もいるようです。
例えば、あるサービスを利用した女性が配達員からラブレターを受け取ったというのが大きな話題となりました。
手紙には、女性を食事に誘う内容やLINEのIDなども添えられていたそうです。
では、どうして配達員からラブレターを受け取ることが大きな問題なのでしょうか?
女性にとって次のようなリスクがあるためです。

家の住所や名前、電話番号等を相手に知られている
断った場合、逆恨みされる可能性がある
待ち伏せやつきまとわれる可能性がある
命の危険性がある
性犯罪などのリスクがある

最も怖いと感じるのは、相手に配達員に個人情報が知られてしまっているという点です。
配達員は、単純に自分のタイプだったからなど安易な理由でラブレターを渡そうと考えたのかもしれませんが、受け取る女性からすれば、怖いとしか感じないでしょう。
誘いを断った場合には、逆恨みされて、何をさせるかわかりませんし、住所を知られていることを考えると待ち伏せされる、つきまとわれるリスクもあります。
さらに、性犯罪や命の危険もあるでしょう。

参照サイト
配達員に「客への手紙禁止」

松川
松川
デリバリーサービスは気軽に利用できて便利ですよね

 

受け取り時には襲われる可能性がある

2021年には埼玉県で、配達員の男が10代の女性の家に商品を届けた際に室内に侵入して性的暴行を加えるという事件が起きています。
女性が警察に相談し、被害が発覚し防犯カメラの捜査などから男が特定されましたが、その後不起訴処分になっているそうです。

参照サイト
配達先で10代女性襲う 玄関先で会話後に

もちろん、ほとんどの配達員はまじめに働いている人達ですので、危険性はないでしょうが、一部の配達員には問題のある人も含まれているため注意しなければなりません。
とくに、女性の場合、商品の受け取り時に配達員が自宅に侵入する、性的暴行を受ける危険性があります。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

女性配達員の場合も大きなリスクがある

ここまでは、デリバリーサービスを利用する女性の被害について紹介してきましたが、デリバリーサービスで配達員として働いている女性にもリスクがあることを知っておきましょう。
例えば、埼玉県では、配達で訪れた女性が配達先の男に無理やり抱き付かれて体を触られるという被害を受けています。
この男は逮捕されましたが、女性配達員にも大きなリスクがあることを知っておかなければなりません。

参照サイト
配達で訪れた10代女性の体触る

 

2.知らない人が家にやってくるリスクを理解しておく

ストーカー

基本的に、デリバリーサービスなどで配達員としてやってくるのは、特定の人ではありません。
毎回違う人がやってくることがほとんどです。
つまり、知らない人が家にやってくることになります。
そのため、女性が出前を利用する際には十分な注意が必要です。
とくに、覚えておきたいのが「チェーンやドアガードをしたまま対応する」ということ。
もしも、チェーンやドアガードを外して対応した場合、家の中に侵入されて、性的暴行を受ける、金品を奪われてしまうなどのリスクがあります。
そのようなリスクを少しでも低減するためには、チェーンやドアガードをしたまま対応するのがよいでしょう。
このような対応をすることで、配達員が家の中に侵入してくるというリスクを下げられます。
配達員が完全に立ち去ってから、チェーンやドアガードを外して商品を取るようにするのがおすすめです。

松川
松川
日頃からチェーンをかける癖をつけましょう!

 

自宅以外に届けてくれるサービスもある

すでにご存じの方も多いと思いますが、何もデリバリーサービスは自宅でないと届けてくれないというわけではありません。
例えば、近くのコンビニやスーパーなどを受け取り場所として指定できるのです。
もちろん、対応しているサービスと対応していないサービスがありますので、対応しているかどうかはそれぞれのサービスで確認してみましょう。

では、自宅以外を受け取り場所に指定することでどのようなメリットがあるのでしょうか?

自宅の住所を知られずに済む
防犯カメラが設置されている場所であれば、万が一の際も安心
犯罪に巻き込まれるリスクを低減できる

最も大きなメリットは、自宅の住所を知られずに済むということです。
また、コンビニの駐車場やスーパーの駐車場など防犯カメラの設置されている場所などであれば、万が一の際も映像として記録されるので、自宅で受け取るよりも安心と言えるでしょう。
さらに、他の人がいる状況、人目の多い場所を選ぶことで危険を回避できることができます。
1人暮らしの女性が出前を利用する際には、防犯対策の1つとして、自宅以外を指定するとよいでしょう。

 

便利だが危険性があることを忘れてはいけない!

仕事の忙しいときやコロナ禍で外出が難しい、人と会うのが難しいという中ではデリバリーサービスは非常に大きな魅力です。
しかし、便利である反面多くの危険性が潜んでいることも事実で、とくに女性の方は利用する際に十分な防犯対策が必要と言えるでしょう。

 

とても便利なサービスだが、問題のある配達員もいる!

ほとんどの、デリバリーサービスの配達員はまじめに仕事をしてくれますので、危険性はありません。
しかし、配達員の中には問題のある人も含まれているため、利用する際には多くの危険が潜んでいます。
とくに、女性の場合にはしっかりと防犯対策をしたうえで利用するようにしましょう。


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松川
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