防犯カメラの映像で重要!ワイドダイナミックレンジ(WDR)ってなに?|Vol.49|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

日本で販売されている防犯カメラやドライブレコーダーなどに、よく搭載されている機能が、「ワイドダイナミックレンジ(WDR)」です。
搭載されているのは知っているけれど、具体的にどのようなものなのかわからない人が多いと思います。
今回は、「WDR」がどのようなものなのか、見ていきましょう。

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


時計店カメラ

防犯カメラを設置する際に、必要となるのが「ケーブル」。
ケーブルと言っても1種類ではなく、設置するカメラによって最適なケーブルを選択することが求められるのです。
一般的によく使われるケーブルについて解説していきます。

 

WDRとはどのような機能なのか?

現在、日本で販売されている防犯カメラやドライブレコーダーの多くには、WDR機能が搭載されています。
この機能は簡単に言えば、「逆光補正機能」のことです。
映像を撮影する場合、次のような問題がよく起こります。

白飛びしてしまう
暗いところが黒くつぶれてしまう
撮影したい場所が暗い

とくに、日中屋外を撮影する場合などは、上記のような問題が起こりやすくなるのです。
逆光によって、暗くなってしまう、明るい場所と暗い場所が混在することで白飛びしてしまうケースが目立ちます。
白飛びした映像や黒くつぶれてしまった映像を撮影しても、はっきりいって何の役にも立ちません。
そのようなときに、効果を発揮してくれるのが「WDR機能」です。
この機能によって、明るい場所と暗い場所の両方の画像を鮮明に記録することが出来ます。

 

どんな仕組みになっているのか?

さて、WDR機能を使えば明るい場所での白飛び、暗い場所での黒くつぶれてしまうことを避けられると言いました。
では、一体どのような仕組みになっているのでしょうか?
仕組みは、まず露出が異なるものを同時に撮影します。
撮影するのは1枚ではなく複数枚撮影し、その撮影した画像を合成。
合成し明るさが適切なものを残すことで、鮮明な画像にすることが出来るのです。

工事部
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せっかくカメラを設置するなら鮮明に残したいですよね!

 

カメラにWDRが搭載されているかが非常に重要!

インターネットで検索すると、様々なカメラが販売されています。
皆さんは、どうしても価格に注目してしまうでしょうが、WDRが搭載されているのかに注目するべきです。
もしも、搭載されていなかった場合次のような問題が起きる可能性があるため。

犯行の瞬間や事故の瞬間の重要な場面が白くなっていた・真っ黒になっていた
重要な瞬間が鮮明に記録されない

一般的に、防犯カメラやドライブレコーダーは、犯罪や事故の瞬間など証拠となる映像を撮影するために設置しています。
ですが、白飛びや黒くつぶれてしまい、重要な場面が記録されていなかったとしたら、設置している意味がなくなってしまうでしょう。
多くのカメラには搭載されていますので、それほど大きな心配はいりませんが、念のため搭載されているかチェックしておくと安心です。

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