【イメージセンサー編】防犯カメラの映像を左右する重要なパーツ3選|Vol.44|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


屋外カメラ

販売されている防犯カメラの映像は、パーツによって大きく良し悪しが変わります。
今回はその中でも重要と言われるパーツ、「イメージセンサー」について見ていきましょう。

 

あまり知らない「イメージセンサー」とは何か?

画質に大きな影響を与えると言われる重要なパーツが、「イメージセンサー」です。
このイメージセンサーとは、レンズを通して入ってきた光を電気信号に変換する半導体のこと。
よく言われているのが、人間の「網膜」に相当する部分ということです。
おそらく、ほとんどの人はカメラを選ぶ際に「イメージセンサー」を意識して購入することはないでしょう。
「4k画質」「8k画質」など、画素数を意識して選ぶことが多いはずです。
しかし、いくら画素数の高いものを選んでも「イメージセンサー」が良くなければ、撮影出来る映像は画質が悪くなってしまいます。
それほど、精密なものであり、重要なものであるということです。

 

どんな種類のものがあるのか?

大きく分けると、イメージセンサーには2つのものがあります。
「CMOSセンサー」と「CCDセンサー」の2つです。
以前は、2つのイメージセンサーが使い分けされていましたが、近年では性能が進化したことで、スマホなどではCMOSセンサーが主流となっています。
ただし、防犯カメラなどにはCCDセンサーがまだまだ使われているのです。
性能については、本来CCDセンサーの方が圧倒的に上でしたが、現在ではその差は縮まっています。
また、CCDセンサーの方が消費電力は多く、部品の単価も高いためスマホなどにはCCDセンサーはほとんど使われていないのです。

工事部
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現在のスマートフォンも充電が長く持つように改良されていますよね

 

ソニーでは世界初のAI処理機能搭載のイメージセンサーがある

国内のカメラに目を向けるのなら、見逃せないのが「ソニー」です。
注目したいのが、世界初のAI処理機能を搭載しているイメージセンサー。
この大きなメリットとしては、次のような点が挙げられます。

データ転送時間の低減
消費電力・通信コストの削減

従来のシステムの場合、どうしても取得したデータを転送する時間、消費電力、通信コストが大きな課題でした。
ですが、このAI機能を搭載しているイメージセンサーならそのような課題を解決出来る可能性があるのです。
それから、ソニーはAIの映像解析に最適な監視カメラ用のCMOSイメージセンサー(4K画像センサー)も開発しています。
特長は従来の物と比較すると、白とびや暗い場所で撮影する際の黒潰れが起こりにくいそうです。
市街地や道路などの監視として設置するカメラや常時監視などに向いています。

このように、イメージセンサーにも様々な性能の物があるのです。
設置するカメラを選ぶし兄は、イメージセンサーにも注目してみましょう。

<参照サイト>
ソニー、AI解析の監視カメラ用4K画像センサー
セキュリティカメラ向け1/1.2型4K解像度CMOSイメージセンサーを商品化

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<参照記事>

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