防犯カメラは画素数だけじゃない解像度も重要!違いは何?|Vol.40|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


室内カメラ

普段からよく見かける防犯カメラ。
この防犯カメラを選ぶ際、どのようなポイントで選んでいますか?
「価格」や「機能」、「耐久性」などがありますが「画素数」や「解像度」も重要です。
今回は、カメラ選びで大切なポイントとなる「画素数」と「解像度」の違いについて解説します。

 

「画素数」と「解像度」について

インターネットなどで「防犯カメラ」をチェックしてみると、「200万画素」「500万画素」「800万画素」などと書かれています。
画素数は、簡単に言えば画像を構成する点の数のことです。
数が多いと、細部まで表現出来ます。
反対に画素数が少ないと、細部まで表現するのが難しく、場合によっては不鮮明な画像となってしまうことがあるのです。

「解像度」は一般的に「dpi」という単位で表現されています。
簡単に言えば、解像度とは1つの画像の中にどのくらいの点が含まれているのかを表しているものです。
もう少し別の言い方をすると、点の密度がどのくらいであるかを表すものになります。
点が多ければ、その分鮮明な映像、なめらかな映像を記録出来るのです。

 

どのような違いがあるのか?

2つは混同されてしまうこともありますが、実は大きな違いがあります。
画素数は、単純に1つの画像にどのくらいの数の点が含まれているかを表したものです。
ですが、解像度は点の数ではなく、密度を表したものになります。
もしも、防犯カメラを設置するのであれば、画素数が多いだけではなく、解像度の高いカメラがよいでしょう。
不鮮明な映像の場合、犯人を特定出来ない、事件や事故、トラブルの細部が確認出来ないなどのリスクがあります。

工事部
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せっかく証拠を残すなら鮮明な映像で残すことをオススメします!

 

必ずしも高い画素数のカメラが必要とは限らない?

今回は、画素数や解像度についてお話をしました。
おそらく、多くの方は「防犯カメラを選ぶ際は、高い画素数、高解像度のものを選ぶのが良い!」と考えてしまうはずです。
もちろん、綺麗な画像を残すことで、犯罪やトラブルが起きた際には重要な証拠となりますので有効と言えます。
しかし、問題となるのが「容量」などです。
実は、あまり知られていませんが、4Kや8Kなどのカメラを設置すると200万画素などのカメラと比較してデータ容量を多く消費してしまいます。
つまり、どうしても録画出来る時間が短くなってしまうのです。
さらに、4Kや8Kの場合、対応しているレコーダーやモニター等が必要となります。
コスト面でも問題があるのです。
設置場所や設置する目的によっては、それほど高い画素数や高解像度のカメラを必要としない場合もございます。
一般の方が、適切な画素数、解像度について考えるのはとても難しいものです。
ぜひ、弊社までお気軽にご相談くださいませ。

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