気になるポイント!防犯カメラに必要な画素数はどれくらい?|Vol.1|工事部のマニアックな独り言

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こんにちは。防犯カメラドットjpの工事部です。このブログでは普段あまり話すことのないマニアックな部分についてお話します!「語りたいけど、分かってもらいない!」という工事部のモヤモヤを解消させてください(笑)

 

日常生活の中で、目にする機会が多い「防犯カメラ」。
様々なタイプのものがありますが、とくに注目しておきたいのが、「画素数」や「解像度」についてです。
販売されているカメラを見てみると、「800万画素」「500万画素」「フルHD」などと記載されていることでしょう。
画素や解像度はどのような意味があるのか、防犯カメラに必要な画素数はどれくらいなのかについてご紹介します。

工事部
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専門用語やマニアックな話になりますので独り言だと思って、是非読んでみてください!


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防犯カメラに必要な画素数はどれくらい?

画素数とは何のこと?

さて、インターネットや店舗で販売されている防犯カメラには、商品情報や箱などに、「800万画素」「500万画素」などのように、画素数が記載されています。
画素数とは、簡単に言うと画像を構成する点(ドット)の数のこと。
別名で、ピクセルと呼ばれることもあります。
例えば、200万画素のものであれば、200万個の点によって画像が作られているという意味です。
高い画素数になるほど、より細部まで表現できますし、鮮明な画像となりますが、必要なデータ容量も大きくなります。
現在、販売されている一般的な防犯カメラの画素数は、200万画素~400万画素です。
また、画素数で、画質を考えると以下のようになります。

○ 低画質 100万画素以下
○ 中画質(一般的な画質)200万画素~400万画素
○ 高画質 500万画素~800万画素

求められる画素数はどのくらい?

では、どのくらいの画素数が求められるのかについてですが、設置場所や設置する目的によって大きく異なります。
低画質に分類される100万画素以下の防犯カメラでは、人の顔や車のナンバーなどを記録するのには不向きです。
画像が不鮮明となりやすく、防犯目的で設置するのにはオススメできません。
人の顔の識別や車種を記録するなど防犯目的で使用するなら、200万画素以上が求められるでしょう。

高画質のカメラは、鮮明な画像を記録できる反面、データ容量も大きくなりますし、コストもかかります。
また、高画質のカメラの映像を映すには、それに対応できるモニターも必要になることを忘れてはいけません。
画素数は、設置する場所・目的・予算などに応じて決めるのがよいでしょう。

工事部
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弊社で取り扱っているカメラは基本的に200万画素です

解像度とは何か?

もう1つ忘れてはいけないのが、「解像度」です。
解像度は、簡単に言えば、画像や映像をどれくらい細かく表現できるかを現したものになります。
主な解像度と画素数は以下の通りです。

○ HD(ハイビジョン) 1280×720  約100万画素
○ Full HD(フルハイビジョン) 1920×1080 約200万画素
○ 4K  3840×2160 約800万画素
○ 8K  7680×4320 約3300万画素

解像度が高いと、画素数が多くなり、その分詳細な映像を映し出すことができます。
HD画質とFull HD画質でも倍違うことになりますし、Full HD画質と4k画質では、4倍も開きがあることになるのです。
高画質の防犯カメラは、細部まで鮮明に映すことができますが、その分、容量も必要となりますし、コストもかかるので、防犯カメラのプロに相談しながら最適なものを選ぶのがオススメ。
これから、防犯カメラを選ぶ際には、画素数や解像度、画質に注目して選んでみましょう。

 

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