必見!幼稚園や保育園に防犯カメラが必要な理由とは?効果的な設置場所についても徹底解説!

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子供たち

子ども達にとって安全な場所、子どもを持つ保護者にとって安心できる場所であることが求められているのが「幼稚園や保育園」です。
しかし、安心・安全な場所ではなくなってしまっているケースもあります。
今回は、「幼稚園や保育園に防犯カメラが必要な理由」や「効果的な設置場所」について見ていきましょう。

1.リスクが多い幼稚園や保育園

まず、知っておきたいのが「幼稚園や保育園」には、防犯カメラが必要であるということです。
一般的に、安心・安全な場所と思われていますが、様々なリスクがあります。
例えば、次のようなリスクです。

不審者が侵入してくるリスク
園児同士で怪我や事故が発生するリスク
虐待が起きるリスク

最も警戒しなければいけないのが、不審者が侵入するリスクです。
もしも、不審者が侵入した場合、子ども達が誘拐される、命を奪われてしまう可能性があります。
そのような被害を未然に防ぐためにも、防犯カメラの設置は欠かせません。

また、トラブルとして多いのが園児同士のトラブルや園児が怪我をしてしまうというものです。
怪我や事故が発生した場合、「どのような状況で起きたのか?」「原因はどのようなものだったのか?」「適切に対応したのか?」などが大きな問題となります。
映像として記録しておくことで、怪我や事故の状況、原因、対応について保護者にきちんと説明することが可能となるでしょう。

それから、内部で犯罪が起きる可能性も否定できません。
職員(保育士や園長など)による園児虐待です。
大人であれば、被害を伝えることができますが、小さな子どもの場合、その被害を伝えられない危険性があります。
虐待が常態化してしまえば、子どもには精神的にも肉体的にも大きなショックを与えることになってしまうでしょう。
このような犯罪・トラブルを未然に防ぐ、記録しておくためにも防犯カメラは必要と言えます。

松川
松川
さまざまなトラブルを防止・解決することができます

 

当時保育士だった男が複数の園児を虐待

2019年には、東京都の保育園で複数の園児が当時保育士だった男に虐待されるという事件が起きています。
報道によれば、この男は複数の園児に対して、寝ているところに二つ折りにした布団を落とす、泣いている子どもを1人にするなどしていたそうです。
小さな子どもに布団を落とすという行為がどれだけ危険な行為であるかは、誰が考えてもわかること。
それを平気で行うという行為は絶対に許されるべきではないでしょう。
この事件は、匿名で通報があって発覚したそうですが、もしも防犯カメラで普段の子ども達の様子を確認できるようにしていたら、このような行為は防げたのではないでしょうか。

参照サイト
<複数の園児を虐待した保育士を世田谷区が減給処分>

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

保育中に園児が行方不明となり死亡してしまった例もある

2022年には、広島県の保育園に通っていた園児が、保育中に行方不明となりその後川岸で発見され病院に搬送されたものの死亡が確認されています。
また、報道によると付近を走行していた車のドライブレコーダーに園児が川の土手を下りていく姿が記録されていたそうです。
説明によれば、園児は植え込みの隙間を通って外に出た可能性があるとのこと。
園児が抜け出して、行方不明になる、事件や事故に巻き込まれてしまうケースもあるため防犯カメラは必要と言えるでしょう。

参照サイト
<2022年4月26日記者会見>

2.効果的な設置場所はどこか?

射撃場

カメラを設置する場合、1箇所ではなく複数の場所にカメラを設置しなければなりません。
必ず設置しなければいけないのが「出入口付近」です。
この場所に設置する理由は、「不審者に対する警戒」や「園児が勝手に園を抜け出してしまうことを防止するため」です。
外からの侵入はもちろんですが、さきほども紹介したように目を離したすきに子ども達が外に出てしまうという可能性があります。
出入口以外にも園の周囲にはカメラを設置しておくのがよいでしょう。
大人が入れなくても、子どもが抜け出してしまう可能性があるからです。

また、職員室に保管している貴重品や個人情報等が狙われる可能性もあります。
ですから、「職員室」にも必ず設置が必要です。

 

教室に設置することで虐待を防止

懸念されるのは、内部の犯罪です。
もっとわかりやすく言えば、園児への虐待。
これを防止するためには、教室に設置するのが効果的です。
1日の中のほとんどを過ごすのは教室の中ですので、そのような場所には必須と言えるでしょう。

 

駐車場は死角が生まれやすい

これは、幼稚園や保育園によっても異なりますが、多くの場合駐車場があります。
通っている園児たちは小さく、車の影に隠れてしまうなど死角が多く生まれやすい状況になってしまうのです。
事故やトラブルを未然に防ぐためにも駐車場にもカメラは必要となるでしょう。
ただし、それぞれの幼稚園や保育園によって効果的な設置場所は変わります。
そのため、プロに相談してみるのがおすすめです。

 

3.安全を確保するには防犯カメラが欠かせない!

全国的に、幼稚園や保育園では事件や事故などが発生しています。
十分な安全を確保するためには、防犯カメラの設置が欠かせません。
とくに、園児虐待の防止、不審者の侵入を防ぐためにも重要です。


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