コスパ最強はどのような方法?防犯カメラの設置費用を格安に抑える方法について徹底解説!

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コスト

最代では、セキュリティ面を考えると「防犯カメラ」や「監視カメラ」の設置が欠かせません。
しかし、購入費用や設置費用などのコスト面の不安から、設置を迷っている人も多いようです。
今回は、「設置費用を格安に抑える方法」について徹底解説します。

1.設置費用を最も抑えられるのは自分で設置すること

さて、最も設置費用を抑えられる方法とは何か?それは、市販されている安いカメラを購入し、自分で設置することです。
配線不要のタイプもあるので、そういったタイプのものを購入・設置すれば設置費用だけを見れば安く済むでしょう。
電源工事や配線工事が不要で設置が済むのは魅力的と言えるかもしれません。
ですが、この方法には多くのデメリットも存在しています。

ワイヤレスタイプは通信が途切れやすく撮影できない可能性がある
バッテリー切れによって撮影されない可能性がある

たしかに、自分で設置すれば無駄なコストも抑えられますし、コスパが良いと感じるかもしれません。
でも、配線工事が不要やワイヤレスタイプは、通信が途切れやすいという弱点があります。
もちろん、通信が途切れなければ撮影は可能ですが、必要なときに通信が途切れて撮影されていなければ設置していた意味がなくなってしまうでしょう。
それから、電源工事が不要なタイプでは、ソーラータイプや乾電池などを使っているものが多いと思います。
ソーラータイプの場合には、天候によって発電量が低下すればバッテリー切れとなってしまうでしょう。
また、乾電池も同様に定期的な交換が必要になりますので、うっかりしていると電池切れで動いていなかったというケースも出てきます。
総合的に考えると、たしかに設置費用だけを考えると格安と言えますが、デメリットの方が大きいでしょう。
さらに、格安のカメラは耐久性が低く、設置してもすぐに故障してしまうという問題があります。
つまり、価格が安いという理由だけで決めるのは危険であるということです。

松川
松川
自分で自宅に設置したカメラがハッキングされていた!という事件が海外では発生しています

 

電気工事業者に依頼して設置する方法について

最初に、自分で購入して設置する方法について解説しました。
多くのデメリットがあるということに気づいたことでしょう。
次に考えてみたいのが、インターネットなどで「電気工事業者」に依頼する方法です。
さきほど紹介した、自分で設置する場合と異なり、電気工事業者であればコンセントを新設することもできます。
無線ではなく、有線タイプのカメラにも対応してもらうことができるでしょう。
複数の業者の中から、安く対応してもらえる業者を見つければコストも抑えられます。

過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。

 

専門業者以外に依頼する3つのデメリット

インターネット上で、電気工事業者に設置を依頼する方法もありますが、そこには大きな3つのデメリットがあります。

① セキュリティの重要性について理解していない可能性がある
② 十分なサポートを受けられない可能性がある
③ 専門的な知識を持っていない

大きなデメリットとして挙げられるのが、「セキュリティの重要性について理解していない可能性があること」です。
例えば、インターネットに接続して撮影するカメラの場合、セキュリティがしっかりしていないと不正アクセスや映像が流出してしまう危険性があります。
実際に、不正アクセスや映像が流出してしまったという事件も起きているのです。
重要性について理解していればよいのですが、パスワードが初期設定のままになっているケースもあります。

2つ目のデメリットは、「十分なサポートを受けられない可能性があること」です。
どこにでも設置すれば役立つというものではなく、目的や環境などによって、最適な設置場所は異なります。
最適な場所に設置しなければ、「映したいところが映っていない!」などの結果となってしまう可能性があるのです。

3つ目のデメリットは、「防犯カメラや監視カメラに対する専門的な知識を持っていないこと」。
簡単にカメラと言っても、メーカー・機種・機能など様々な違いがあります。
どれでも良いということではなく、目的や設置場所によって、最適なカメラは大きく異なるのです。
もっと、突っ込んだ話をすれば、設置台数についても専門的な知識がないと最適なアドバイスをすることはできません。

参照サイト
<監視カメラ乗っ取りからかう>

2.結局コスパ最強なのは専門業者に依頼すること!

企業カメラ

このブログでは、自分で設置する方法や電気工事業者に依頼する方法について解説しました。
それらの方法は、たしかに設置費用の安さという点から見ると、コスパが良いと感じるでしょう。
その他の面では、多くのデメリットがあるため結局のところコスパが良いとは言えません。
上手く設置したと思っても、映っていない、設置場所を変更する必要がある、などの問題が起きる可能性があります。
問題が起きた場合には、結局のところ専門業者に依頼することになるでしょう。
総合的に考えてみると、トラブルなく、後で余計なコストをかけなくて済むという点からも防犯カメラ業者に任せるのが最もコスパが良いと言えます。

 

すべて任せる大きな3つのメリット

では、防犯カメラ業者にすべて任せるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
大きなメリットが3つあります。

① メーカー・機種・タイプ・機能など最適な提案をしてもらえる
② 設置後のメンテナンスやサポートが受けられる
③ 専門的な知識を持っている

一般の人がカメラを選ぶのは、とても困難です。
日本製や海外製のものがあり、搭載されている機能にも違いがあります。
その点、専門業者ならカメラの選定・設置場所の選定など安心して任せることができるので、カメラ選びに失敗するリスクが低くなるでしょう。
それぞれにあった最適な提案をしてもらえるというメリットがあります。

あまり、重要性を理解している人はいませんが、定期的なメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスを怠ると、必要なときに撮影できなくなってしまうこともあります。
とくに、屋外では蜘蛛の巣によって赤外線での撮影ができなくなることもあるのです。
レンズの汚れ、映像の確認、機器の点検など日頃からのメンテナンスは欠かせません。
必要なメンテナンスやサポートを受けられるのも専門業者の魅力と言えるでしょう。

最後に大きなメリットとして挙げたいのが専門的な知識を持っていることです。
知識を活かすことで、現状抱えている課題を解決できる可能性があります。
単に、セキュリティが向上するだけでなく、業務改善や様々な負担を軽減させるなどにも活用できるのです。

 

リース・補助金・助成金などの活用も検討しよう!

多くの費用がかかることから、購入・設置を躊躇してしまう人も多いでしょう。
そんな人に知ってほしいのが、リース・補助金・助成金の活用についてです。
まとまった資金がないと導入できないと考えているかもしれませんが、リース契約なら月々の負担もわずかで済みます。
各自治体の補助金や助成金を活用すれば、実質的な負担を大幅に軽減することが可能です。
活用することで、費用面の悩みも解消できるでしょう。

参照サイト
<令和4年度福岡市街頭防犯カメラ設置補助金制度について>

 

3.方法は複数あるがコスパ最強は専門業者に任せること!

紹介してきたように、設置方法には様々な方法があります。
一見すると、自分で設置する、電気工事業者に依頼する方法がコスパは良いと思うでしょうが、コスパ最強なのは専門業者に依頼することです。
アドバイスを受けられますし、現状抱えている問題を解決するのなら専門業者に相談してみましょう。


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