弊社への設置相談が多数の佐賀県の防犯事情について！どのような犯罪が多く発生しているのか？
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こんにちは！今年のお正月は会社の仲間たちと祐徳稲荷神社に行きました！
ちなみに、おみくじは小吉でした(笑)
今回ご紹介するのは、佐賀県の防犯事情とどのような犯罪が多く発生しているのか、について解説します。
また、犯罪に巻き込まれないようにするための対策についてもご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
目次
1.令和3年の刑法犯認知件数について
さて、有田焼や伊万里焼などが有名な佐賀県。
人口は約80万人の県ですが、どのような犯罪が多く発生しているのでしょうか？
佐賀県警察の「県内市町別 刑法犯認知件数及び犯罪率」によると、令和3年の刑法犯認知件数は県全体で、2,821件となっています。
刑法犯認知件数が多い市町村で見てみると、以下の通りです。
(※データは佐賀県警察の「県内市町別 刑法犯認知件数及び犯罪率」より引用)
この数値を見ると、全体の約1/3は佐賀市で起こっていることがわかります。
つぎに、どのような犯罪が多いのか見ていきましょう。
同資料によれば、佐賀県全体の刑法犯を多い順に並べると以下の通りになります。
(※データは佐賀県警察の「県内市町別 刑法犯認知件数及び犯罪率」より引用)
さて、この数値を見ると、窃盗犯の数が圧倒的なのがわかります。
認知件数の全体が2,821件で窃盗犯が1,911件ですから、約7割近くが窃盗犯ということです。
ちなみに、粗暴犯(そぼうはん)とは暴力で他人に損害を与える犯人のことで、暴行・傷害・脅迫・恐喝など。
知能犯(ちのうはん)とは知能を使って行う犯罪で、詐欺・背任・横領などの犯罪です。
風俗犯(ふうぞくはん)とは賭博・公然わいせつ・強制わいせつなどの犯罪。
凶悪犯(きょうあくはん)とは殺人・強盗・放火などの犯罪となっています。
元家政婦が高価な指輪を盗む
最近、佐賀県で起きた窃盗事件では、伊万里市で起きた事件があります。
この事件は、元家政婦の女が時価78万円相当の18金の指輪を盗んだという事件。
盗んだ女は、家政婦として約10年務めていたとのこと。
なお、報道によると盗んだ指輪は、古物買取店に売却していたそうです。
※参照資料
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
県内では入学試験の答案用紙を隠す事件も発生！
また、最近起きた事件では入学試験の答案用紙36人分を元講師の男が自宅に隠すという事件が発生しています。
この男は校内でUSBを盗んだ窃盗容疑で逮捕されていますが、答案を隠したという偽計業務妨害容疑で再逮捕されました。
盗まれて隠された答案は採点前の国語の答案で、他の科目の点数、中学の評定から国語の推定点を出して、合否を判定したとのこと。
受験生にとっては、公平に採点されたとは言えず、何ともやりきれない事件と言えるでしょう。
なぜ、受験生の気持ちを踏みにじるような行為をするのか理解できません。
<参考記事>
2.どのような対策が必要となるか？
このブログでは、佐賀県で多く発生している事件について紹介しました。
では、佐賀県で必要な防犯対策とはどのようなものなのでしょうか？
まず、オススメしたいのが「防災ネットあんあん」への登録です。
「防災ネットあんあん」では、様々な情報が配信されているので、安全・安心の確保に役立ちます。
配信されている情報は次のようなものです。
防災情報 気象情報や地震情報など
防犯情報 声掛け事案、不審者情報など
緊急情報 大規模事故、テロ発生など緊急性の高い情報
火災情報
災害時の安否確認情報
情報提供元は、県・気象庁・県警察本部・県内各消防本部となっており、佐賀県の防犯・防災対策として登録しておきましょう。
店舗・オフィス・施設などでは防犯カメラの設置が重要
ここまでお伝えしてきたように、佐賀県では窃盗事件が多く発生しています。
一般住宅はもちろんですが、店舗・オフィス・施設・資材置き場・農園等には防犯対策として防犯カメラの設置が重要です。
カメラを設置することで、死角をできるだけなくし、窃盗を未然に防ぐのがポイント。
また、万が一窃盗事件が発生しても犯罪の証拠、犯人の特定に役立つので事件の解決に大きく貢献してくれます。
反対に、設置されていないと犯罪を立証することが難しくなりますし、犯人を特定するのも困難となるでしょう。
ぜひ、防犯対策として防犯カメラの設置を検討してみませんか？
ニセ電話詐欺に騙されないことが大切
注意しなければならないのは、窃盗だけではありません。
とくに、注意しておきたいのが「ニセ電話詐欺」とは次のようなものです。
身内や特定の機関の職員などになりすまして、嘘の電話をかけて、お金を振り込ませる、騙し取るというものです。
騙されないようにするためには、ニセ電話詐欺について知っておくこと、簡単に信用しないことが大切。
もしも、不審な電話があった場合には、誰かに相談することで冷静になれますし、騙される可能性が低くなります。
窃盗事件が多い佐賀県では防犯カメラの設置や「防災ネットあんあん」への登録が重要
最初に解説したように、佐賀県警察の資料によれば、窃盗事件が多いことがわかります。
そのため、防犯対策として防犯カメラの設置が大切です。
また、防犯だけでなく防災という観点から、県や警察、消防本部、気象庁などからの情報が配信される「防災ネットあんあん」への登録が重要となります。
現在、佐賀県にお住いの方やこれから佐賀県にお住いになる方は、参考にして頂ければ幸いです。
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皆さんは防犯カメラが多い国をご存じですか？
よく目にする防犯カメラですが実は、海外はもっとすごい台数のカメラがある国も！
凶悪事件が起こる日本。では、海外の治安は？など世界の防犯事情を解説。
世界の事件や犯罪についてもお話しています。
是非、ご一読くださいませ！
