補助金を使ってサーマルカメラが導入できる!各地の補助金をご紹介!
こんにちは!今日の天気は雨。少しテンションも低くなりますが気合いを入れていきましょう!
コロナ禍で、一気に注目を集め導入が進んだのが、「サーマルカメラ」です。
サーマルカメラとは、熱を検知することができるカメラ。
非接触で体表面温度を計測可能であるため、
公共施設・医療施設・教育機関などでの導入が増えています。
感染症対策としても導入されているサーマルカメラは、補助金で導入できる場合もあるのです。
各地の補助金の状況について解説します。
目次
1.福岡県の補助金の状況
福岡県の各地域の補助金の状況について解説します
○ 福岡県
「令和2年度2月補正 福岡県経営革新実行支援補助金(感染防止対策)」という補助金があります。
福岡県内の中小企業者及び個人事業主が対象で、補助率は対象経費の3/4です。
補助金額の上限は50万円となっています。
対象経費は、サーモカメラ等の購入等です。
https://bit.ly/3HGsgB6
※現在は、申請受付を終了しています。
○ 久留米市
「久留米市感染症拡大防止対策強化補助金」という補助金があります。
対象となるのは、市内で店舗などを運営している中小事業者で、
感染防止対策の強化にかかる工事経費・物品購入経費の3分の2(物品購入は20万円)、最大60万円まで補助。
物品購入では、サーマルカメラの購入などが対象となります。
※現在は、申請受付を終了しています。
○ 大野城市
「感染拡大防止補助金」は、市内で営業する事業所、店舗などを対象にした補助金制度です。
補助率は対象となる経費の3分の2で補助額は上限30万円。
補助の対象となる経費は、サーマルカメラの購入などです。
補助対象期間は、令和3年4月1日から令和4年1月31日までに購入もしくは工事が完了したもの。
申請期限は、令和4年2月28日までとなっています。
サーマルカメラはどのような場所へ設置するのが効果的?
補助金の対象となっているサーマルカメラについてですが、
次のような場所への設置が効果的です。
① イベント会場
② 商業施設
③ 教育施設
④ ホテルやオフィスの受付
⑤ 店舗内
⑥ 医療機関
⑦ 空港
などへの設置が非常に効果的。
イベント会場や商業施設など、多くの人が集まる場所で複数の人を同時に検温。
高熱の人を素早く知らせる、特定できるのが大きなメリットです。
また、カメラにもよりますが熱を検知するだけでなく、
顔認証や録画も可能なので、防犯カメラとしても役立ちます。
非接触で多くの人を同時に測定できる点から、感染リスクも大幅に抑えることができると言えるでしょう。
過去に参考になる記事を書いていますので、よろしければ併せてご一読ください。
弊社で人気のサーマルカメラ
弊社では、防犯カメラ・サーマルカメラを販売しております。
弊社で人気のサーマルカメラをご紹介
○ 最大20人同時測定可能
○ アラートで異常を検知
○ AI顔認証を搭載
○ マスクをしていても認識可能
○ オフィスや施設入口等の入退ゲートとの連携可能
○ 三脚を使った簡単設置
○ 片手で簡単操作
などの機能を持ったサーマルカメラが人気です。
サーマルカメラは、熱の検知だけでなく、AI顔認証技術と組み合わせることで使い方が広がります。
2.福岡県以外の補助金の状況
補助金を使ってサーマルカメラを導入することができるのは、福岡県だけではありません。
福岡県以外の補助金の状況についてもご紹介します。
○ 熊本県 山鹿市
「山鹿市対面接客店舗等感染防止対策支援事業補助金」は、
市内に対面接客を行う店舗などを構えて、
引き続き事業活動を行う中小企業を対象とした補助金制度です。
補助率は、3/4で補助限度額は1店舗10万円となっています。
対象となる経費は、サーマルカメラの購入費などです。
補助申請は、令和3年11月30日までに対象物の購入・設置・支払いが必要となります。
○ 鹿児島県 鹿児島市
「宿泊・貸切バス・タクシー事業者向け コロナ対策支援補助金」は、
宿泊事業者・貸切バス事業者・タクシー事業者を対象とした補助金制度です。
保証対象期間は令和4年2月28日までの取組に係る費用で、
補助対象となるのは、非接触体温計、サーモグラフィーなど衛生対策強化に係る取組。
補助率は2分の1で、補助上限額は、宿泊事業者が最大50万円、
貸切バス・タクシー事業者については最大25万円となります。
なお、交付申請書提出期限は令和4年1月31日です。
補助金を利用するメリットとは?
補助金を利用してカメラを導入するメリットは、経済的な負担を軽減できることです。
カメラを導入するには、カメラのタイプ、機能、耐久性
などによっても異なりますが、高額な費用が必要となります。
ですが、補助金を活用すれば、全額ではなくても経済的な負担を軽減しつつオフィスや
店舗などに導入することができるので大きなメリットと言えるでしょう。
補助金のデメリットについて
補助金はメリットもありますが、デメリットもあります。
そのデメリットとは次のようなものです。
・申請手続きの期間が決まっている
・申請に不備があると認められない
・一旦費用を全額負担することになる
などになります。
補助金の申請で注意したいのが、申請の不備です。
申請に不備があると申請が認められず、補助金を利用できない可能性もありますので、注意が必要。
また、補助金を活用できるといっても、購入・設置前に支給されるのではなく、
設置後、所定の手続きを完了してから支払われることになるので、
一旦全額費用を負担しなければならないのです。
補助金を活用してサーマルカメラを導入しよう
サーマルカメラを導入する際には、補助金を活用できる場合があります。
サーマルカメラは、熱を検知できるだけでなく、様々な使い方ができる便利なカメラです。
利用できる補助金がないか、各自治体の補助金制度をチェックしてみましょう。
弊社HPも併せてご覧ください!