サーマルカメラはどのような場所におすすめなのか?

    人類がこれまで、経験したことのないコロナウイルスに対して、どのような対策を講じるべきなのでしょうか?個人で出来るコロナ対策としては、「手洗い、うがい、マスクの着用」などがありますが、人が多く集まる施設などではどのような対策が出来るのでしょうか?

    現在注目されているのが、「サーマルカメラ」です。このサーマルカメラは、非接触で最大20人まで同時に体表面温度を測定することが出来る安全性に優れたカメラです。人に触れる必要がないため、コロナウイルスの感染リスクを軽減することが可能です。

    サーマルカメラはどのような場所におすすめなのか?

    このサーマルカメラは、安全に体表面温度を測定することが出来る機器ですが、どのような場所に設置するのが良いのでしょうか?このサーマルカメラが活躍してくれるのは、以下のような場所です。

    ・公共施設
    ・学校(小学校、中学校、高校、大学など)
    ・幼稚園、保育園
    ・病院、介護施設
    ・大型商業施設
    ・イベント会場
    ・工場、倉庫
    ・オフィスビル
    ・駅や空港

    このように、人が多く集まる場所で、サーマルカメラは活躍してくれます。人が多く集まる場所では、どうしてもコロナウイルスの感染が懸念されますし、だからと言って1人、1人に検温を求めるのは非効率的です。また、時間がかかれば拒否されてしまうという可能性もあります。そのようなことがあると、お互いに精神的な負担を感じることになってしまいます。

    しかし、このサーマルカメラを入口に設置しておけば、素早く一定の体表面温度を超えている人を見つけることが出来ます。見つけた対象者には、別の場所に誘導して体温計を使って温度を測定してもらうようにすることが出来ます。対象者を素早く見つけることが出来るので、大幅に無駄な労力をカットすることが出来るので、従業員、職員の負担を軽減することが可能です。

    また、同時に20人まで測定出来るということで、ずっと画面を見ていないと、対象者を見逃してしまうのではないか?と不安に感じる人もいるかもしれませんが、その心配はいりません。最初に設定しておいた温度以上の対象者を検知すると、画像と音で知らせてくれます。ずっと、画面を注視している必要はないので、とても便利です。AIが搭載されているので画像で知らせてくれるというのが大きなポイントです。せっかく発熱の疑いがある人を見つけても、それが誰なのか?どの人なのか?が特定出来なければ意味がありません。AIによって画像で知らせてくれるから、間違えてしまうという確率も大幅に減りますし、特定できないというリスクも減ります。

    不特定多数の人が集まる場所では、アルコールなどによる消毒や、一定の距離を保つのはもちろん、サーマルカメラによる体表面温度のチェックは欠かせません。不特定多数の人が集まる場所で、どのようなコロナ対策を行えばよいのかわからないという人は、ぜひこのサーマルカメラの設置を検討してみましょう。これからの時代の、コロナ対策には、サーマルカメラを活用することをおすすめします。

     

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