サーマルカメラのメリットとは?

コロナ対策で、注目されているのがサーマルカメラです。このサーマルカメラのメリットとは、どのようなものなのでしょうか?サーマルカメラを利用するメリットについて解説します。これからのコロナ対策に欠かせません。

サーマルカメラのメリット

サーマルカメラは、コロナ対策として非常に注目されています。病院や介護施設、公共施設など多くの人が集まりやすい場所で活躍が期待されています。このサーマルカメラには、多くのメリットがあります。そのメリットとは、次のようなものです。

① 非接触で検知することが可能である。

② 最大で20人の体表面温度を同時に測定可能

③ 誤差が±0.5℃と高精度

④ 設定した温度以上の人を検知するとアラート通知!

⑤ 工事が不要で、設置や移動が簡単

⑥ 設置が容易なので、女性の多い職場でも移動や設置が出来る!

⑦ スピーディーに検知が出来、効率化することで、職員や従業員の手間が省ける

 

サーマルカメラには、このように多くのメリットがあります。コロナウイルスの影響で、不特定多数の人と接触するのには、抵抗があるという人が多いでしょう。いくら仕事とはいえ、出来るだけ人と接触するのは避けたいというのが本音でしょう。このサーマルカメラは、非接触で検知をすることが出来るので、比較的安全です。

また、このサーマルカメラは、最大で20人まで同時に測定を行うことが出来るため、よりスピーディーというメリットがあります。体表面温度が測定できるだけでなく、誤差が少なく高精度であるというところも大きなポイントです。

さらに、このサーマルカメラは三脚を使用して設置することが出来ます。そのため、大規模な設置工事や設置するための工事費を気にする必要もありません。三脚を使って設置することが出来るので、女性の多い職場、例えば保育園、幼稚園、医療関係などでも簡単に設置、移動することが出来ます。これも大きなメリットと言えます。重量があるものなどは、女性だけで動かすというのは、難しいものですが、重たいものではないので、移動も非常にスムーズです。

どんなに、スピーディーに、そして1度に多くの人の体表面温度を測定出来ても、一定の基準を超えた対象者を特定出来なければ、サーマルカメラを設置している意味がありません。このサーマルカメラにはAIが搭載されているので、一定の基準を超えている対象者、発熱の疑いがある対象者を警告アラート、つまり音と画像で通知してくれます。そのため、すぐに誰がその対象者であるのかを素早く特定することが出来ます。これによって、対象者を見逃してしまうということも防げます。これからのコロナ対策の1つとして、公共施設や病院の入り口、学校やオフィスの入り口などに設置するのが良いでしょう。このサーマルカメラには、非常に多くのメリットがあります。設置を検討する際には、まずはどのようなメリットがあるのかについてしっかりと知っておきましょう。

 

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