【防犯のプロが語る】本当は言いたくない!防犯カメラの欠点を徹底解説

この記事の内容

①本当は言いたくない!防犯カメラの欠点とは?
②安い防犯カメラを使うと不正アクセスや不正操作されてしまう危険性がある!
③防犯カメラにも欠点がある!防犯意識を高めよう

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防犯カメラは、「犯罪やトラブルを防止する」
「犯罪の証拠として記録する」などの目的で設置されています。
防犯カメラは、とても役立つものですが、実は欠点もあるのです。
防犯のプロが語る、本当は言いたくない!「防犯カメラの欠点」を徹底解説します。

本当は言いたくない!防犯カメラの欠点とは?

犯罪の抑止力になっているのが、防犯カメラ。
そのため、一般企業、店舗、公共施設、一般住宅など様々な場所に設置されています。
しかし、そんな防犯カメラにも「欠点」が存在しているのです。
その欠点とは、次のようなもの。

① 顔を確認できないことがある
② 犯罪行為を直接止められない
③ 撮影範囲が限られてしまう

防犯カメラの最大の欠点と言えるのが、「顔を確認できないことがある」です。
防犯カメラの画質を最高レベルにしても、覆面、マスク、サングラスなどで
顔を隠されてしまうと、顔を確認することができません。
顔を確認できない映像を警察が確認しても、犯人の逮捕に直接つながらないケースも想定されます。

防犯カメラは、犯罪の抑止力となっていますが、
直接犯罪行為を止められないのが欠点です。
犯罪の証拠として記録することはできても、
敷地内に進入した犯人、建物内に侵入した犯人を止められません。
犯罪行為を直接止めるには、警備員を常駐させるか、
警報などがなる防犯システムと組み合わせて設置するなどの対策が必要となるでしょう。

そして、撮影範囲が限られてしまう点も欠点と言えます。
防犯カメラを設置しても、すべての範囲を撮影できません。
死角となってしまう範囲も出てきます。
撮影範囲が限られてしまう欠点については、複数台のカメラを設置することで対応可能です。

防犯カメラが設置されている場所での犯行は、内部犯が多い?

窃盗事件などでは、防犯カメラを設置しているところと、
設置していないところでは設置していない場所で犯罪が起こるケースが多いと言われています。
しかし、防犯カメラが設置されている場所でも犯罪が行われるのです。
防犯カメラが設置されているのに、窃盗などの犯罪が起こる場合には、共通点があります。

○ 内部犯の可能性が高い
○ 出入の業者の可能性が高い
○ 元従業員などの可能性が高い

などの共通点。
防犯カメラが設置されていても、犯罪を行うということは、
そこに現金などがあることを知っている人物である可能性が高いのです。

実際にあった犯罪としては、元従業員が堂々とレジ操作を行い、
売上金を盗んだというケースもあります。
防犯カメラは犯罪の抑止力になりますが、従業員、業者、元従業員などには効果がない場合もあるのです。

レコーダーがなければ、記録が残らない!

ほとんどありませんが、防犯カメラの欠点として挙げられるのが、
「レコーダーを持っていかれたら記録が残らない!」ことです。
通常、レコーダーが持っていかれるケースはあまりないでしょう。
逃走する際に邪魔ですし、持って行くよりも破壊した方が手間はかからないからです。
防犯カメラについてですが、防犯カメラが壊されたとしても、
レコーダーが無事であれば、カメラが壊されるまでの映像は記録されます

安い防犯カメラを使うと不正アクセスや不正操作されてしまう危険性がある!

通販

防犯カメラを設置する際には、安い防犯カメラの設置を検討する人が多いでしょう。
しかし、安い防犯カメラには問題も多いのです。
実際にあったのが、安い中国製の防犯カメラにバックドアが存在したケース。

バックドアとは、裏口を意味しますが、正規の手順でなくても、
パスワードを勝手に変更すること、個人情報を抜き取る
遠隔操作をすることができるようになっていたのです。
安いからで選んでしまうと、映像だけでなく、様々なデータを盗まれる、
不正操作をさせるなどの被害が起こる可能性がありますので、注意が必要。

防犯カメラには、欠点があることを理解してから設置しよう

防犯カメラは、完璧なものではありません。
犯罪の抑止力にはなりますが、欠点のも事実です。
店舗やオフィスなどに設置する際には、
あらかじめ欠点があることを理解してから設置することが大切と言えるでしょう。

ちょっとした日常の映像でも高値で売れるので注意が必要です!

過去に参考になる記事を書いていますので合わせてお読みください。

防犯意識を高めることも重要

防犯カメラを設置していると、ついつい気が緩んでしまい、
防犯意識が低くなることもあります。
防犯カメラは、ここまで解説してきたように良い部分も、悪い部分もあるものです。
防犯カメラを付ければ安心ではなく、それぞれが防犯意識を高めることも重要となります。
カメラが付いていても、窓や出入り口の施錠を忘れてしまっては、意味がありません。
防犯意識を高めましょう。

POINT

犯罪を未然に防ぐためのカメラなので戸締りはしっかりと!

 

防犯カメラにも欠点がある!防犯意識を高めよう

防犯カメラは、犯罪の抑止力になります。
ですが、防犯カメラにも欠点が存在しているのです。
ですから、防犯カメラに欠点があることを理解した上で設置しましょう。
また、防犯カメラに頼りきりになるのではなく、それぞれの防犯意識を高めることも大切です。

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