AI時代突入!実は防犯だけじゃない?防犯カメラの活用法

    「防犯カメラ」という名前がついているだけあってカメラを設置することで防犯効果は高まります。

    しかし、それ以外の用途でも活用できることをご存じでしょうか?

    今回は私が設置した中で、防犯目的以外の活用法をご紹介いたします。

    1.人数カウント&混雑把握

    とあるカフェを経営されているオーナーさんからの依頼でした。
    外と店内に設置をご希望でしたので、レジ上あたりにつけられることをご提案させて頂くと、レジ上と店内がよく見渡せる場所に設置したいとのこと。
    理由をお伺いすると「店のことは店長に任せているので、どれくらい混んでいるのか、スタッフは何人いて上手くまわせているのか気になる」。

    このように防犯カメラには施設や店舗の混雑具合を可視化する役割も持っています。

    また録画を見返すことで、作業の効率アップや店舗の業務改善にも繋がり、顧客満足度アップに役立ちます。

    2.見守りとしての役割

    個人宅のお客様からの依頼でした。

    「日中、家を留守にすることが多いので子どもとペットが心配」

    とのことで室内にカメラを設置させて頂きました。スマートフォンやタブレットから遠隔で見ることができるので離れたとことにいても安心です。

    まとめ

    今回、紹介させて頂いたのは2つの事例ですが、防犯カメラの活用事例は工夫次第で無限にあります。「密」を避ける昨今の状況を考えると、店内の混雑状況をリアルタイムで配信するサービスなども今後、増えていくことになるでしょう。

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