福岡県の今と昔の防犯事情

    皆さんこんにちは!
    防犯カメラドットJPの安達です。ここ近年とてつもない暑さですよね、昔はそんなに暑くなかったのにといろんな人から言われます。
    そこで今回は福岡県の今と昔の防犯事情を書いていこうと思います。

    福岡県の今と昔の防犯事情

    犯罪や窃盗の場合昔はよく盗まれとったとかよく言われています。
    確かに福岡県警が発表している統計によると以下のようになっています。

    福岡県犯罪統計19年度

     

    19年度犯罪数

    福岡県犯罪統計28年度

    28年度犯罪数1

     

    犯罪は減ってきているけど・・・。

    このように犯罪認知件数は半分以下になっています。毎年減っており素晴らしい結果となっております。
    これは何故減っているかというと地域の防犯活動や警察官の努力もそうですが、一番の理由としては防犯カメラが普及してきたからと言われております。
    しかし、検挙率を見てみると犯罪件数は減っているのに検挙率が少しだけ上がっていることがわかります。
    これってどういう事かと言うと、単純に防犯設備が進化してきて検挙しやすくなった予想されます。
    ただ防犯カメラや設備が導入されてそれでも犯罪を起こすのは泥棒も精査されてきていて本当に技術のある泥棒が残っているとも言えます。

     

     

    今まで以上に狙われやすい?!

     

    このことから言えることが、防犯カメラが普及して狙う場所が減ってきたので、防犯カメラが付いていないところをカモにすると考えられます。
    私のお客さんで皆さん口をそろえて言われるのが、まさかうちが・・・。今まで何十年も泥棒に入ったことなかったのにと言われます。
    防犯でダメなのが『うちは大丈夫という』根拠のない自信と『まぁ大丈夫だろう』という気の緩みが実際に泥棒に入られる傾向にあるように感じます。
    なので防犯対策も今最新のものを導入して対策するべきですし、常に警戒は大事だと思います。
    よくあるのが、パソコンのウイルスソフトは常に最新のものを使っている人もいますが、防犯もそうするべきですし、そもそも泥棒に入られたり従業員が
    自宅に持ち帰ったら最新のウイルスソフトも意味がないですからね。

    なので、うちは大丈夫と思う前に、近年の防犯カメラの普及で、設置していない所が今まで以上に狙われやすくなっていることを確認していただき防犯対策の
    見直しをお考えいただけたらと思います。

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