意外と知られていない!防犯カメラのレコーダー事情

近年、オフィスや個人宅への設置が激増している「防犯カメラ」。

現在、検討を考えている方も多いのではないでしょうか。防犯カメラは安全性の確保の為に大きな効果を発揮します。

犯罪を防ぐためのカメラですが、時には起きてしまった犯罪の証拠となりうることがあります。

そんなときに大きな役割を果たすのが録画を保存しておくための【レコーダー】の存在です。

今回は意外と知られていないレコーダーの録画の保存期間について分かりやすく説明します。

 

 

1.2年分の録画を残しておくことも可能

「録画の保存期間はどれくらいなのか?」
皆さんが一番気になるところだと思いますが、この質問に正確な答えはありません。
レコーダーに組み込まれているハードディスク(HD)の容量によって変わるからです。また、カメラの機種や台数、画素数によっても変わる場合があります。

弊社が取り扱っているものは基本的にHDD2TBのものになります。

カメラ1台  約106日

カメラ2台  約53日

カメラ3台  約35日

カメラ4台  約26日

画素数(画質)を下げればもっと録画時間は増えますし、台数を増やせば録画時間は減ります。

また最近のレコーダーは時間指定して録画することも可能です。

例えば、お店に誰もいなくなる「21時~8時」のみ録画を保存しておくこともできます。

用途に合わせてレコーダーも調整できるので、是非ご相談ください。

最長で2年分の録画を保存されているお客様もいらっしゃいます。

2.上書きされるので交換の必要なし

「SDカードじゃダメなの?」

と思う方もいらっしゃると思います。レコーダーの場合は古いものからどんどん上書きされるので交換の手間がかかりません。

また、必要な部分だけUSB・SDカードなどの外部メディアに保存して残しておくことが可能なのでとても便利です。

もし長期の録画が必要な場合、例えば製品チェックや作業確認のために設置される場合は古いものから上書きされていくので注意しましょう。

 

まとめ

今回は意外と知られていないレコーダー事情についてお話しました。

防犯カメラの設置を検討される上で、レコーダーのことは併せて知っておきたいポイントです。

レコーダーは様々な条件で調整することができるので業者の方に用途などを相談されることをオススメします。

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