【犯行時間は5分!】知られざる泥棒の実態と今すぐできる対策を徹底解説!

この記事の内容

①泥棒は1階から侵入してくることが多く、意外な場所から侵入することも
②福岡県の防犯状況
③防犯カメラは電気工事ではなく専門業者へ!

 

泥棒は一軒家でもマンションでも関係なく侵入してきます。

犯行に及ぶ前に下見をしており、家周辺以外にあなたの生活スタイルもチェックしています。

いつの時間帯に買い物に出かけているなど、下見に下見を重ねて犯行が行えるタイミングを伺っているのです。

犯行時間は5分あれば十分だと警察の聞き取り調査の結果がでています。

そんな短時間に盗っていくのかと思いますよね。

本当に手際のよさにビックリです。


では泥棒はどんなところから侵入しているのでしょうか?

 

泥棒は1階から侵入してくることが多く、意外な場所から侵入することも

犯罪

一軒家の場合は、1階と2階であれば92%の確率で1階のほうが侵入されやすいデータとなっています。

侵入ルートでは、トイレや浴室や台所などの小さな窓からも侵入されるケースが圧倒的に多いです。

思いもよらないところから侵入することも

ありがちな場所ではなく、思いもよらないところから侵入することもあります。

「ここからは入ってこないだろう」という考えは捨てたほうがよく、

どこからでも入ってくるという気持ちで対応しましょう。

また侵入方法ですが、もちろん戸締り忘れのような場合も多いのですが、

ガラス破りで侵入する確率が高いです。

玄関はしっかりとしたカギがしてあることが多いですが、ベランダや勝手口のガラスなどは

華奢だったりすることが多いためガラスを割ってサムターン回しを行い侵入する手口が多いと思います。

 

意外と知られていないのは「ルーバー窓」からの侵入です。

ルーバー窓とは換気機能に優れたオシャレなデザインの窓のこと。

このような窓です。目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

浴室やトイレに多く、オシャレなデザインと換気機能が抜群なところが好評ですが、

防犯としての能力は低く、外から簡単に取り外し、侵入されてしまいます。

①泥棒は1階から侵入してくることが多い
②固定概念は捨て、できる防犯対策を
③ルーバー窓からの侵入にご注意ください

集合住宅と一軒家はどちらが泥棒が多い?

またマンションの被害は、一軒家と違い各階とも平均しています。

結果では1階の侵入ルートがベランダやバルコニーが多いのに対して、

2階以上は玄関からの侵入が圧倒的に多い状況となっています。

この結果は高層階だからと言って決して安全でないことを意味しています。

侵入ルートもエレベーターを使っての侵入がもっとも多いことから、

入居者とすれ違いざまに侵入するケースがほとんどでしょう。

またオートロックがあるからという過信がカギの閉め忘れなどを引き起こし、

泥棒にとって仕事のしやすい状況をつくっていると思います。

 

福岡県の防犯状況

https://bit.ly/3qRbkRu

ちなみにホームアルソック研究所の住宅侵入盗認知件数の

全国治安ワーストランキング2020年調べでは私の住む福岡県は千葉県・埼玉県に続いて

1457件で第3位となり、昨年は6位でしたので大きく順位をあげてしまう結果となってしまいました。

この結果もふまえて防犯についてもう一度よく考える必要がありそうですね。

では、実際泥棒を侵入させないためにはどんな対策を行ったらいいのでしょうか?

まずは泥棒が入りにくい状況を作ることが大事です。

その方法としてはこの家には「セキュリティシステムが導入されている」

といったことを明確に掲示することです。

よくセキュリティ会社のステッカーを貼っている家を見ませんか?

あれだけできちんとした防犯になっているんですよ。

わざわざセキュリティシステムの入っているかもしれない家に

侵入しようとする泥棒はいませんので、抑止力になってくれます。

威嚇がとても大事!特に防犯カメラ!

あと自分の存在を知られたくない泥棒にとって最も効果がある方法は

サイレンやベルが鳴る「威嚇」です。

また人感ライトなども自分の存在がわかってしまうので、非常に効果があります。

まずはそういった部分から目に見えるように設置することで侵入されにくい状況をつくることができます。

しかしやっぱり何かあった時のために、証拠を残しておきたいと思う人もいらっしゃますよね。

そんな時にはやはり防犯カメラの設置が一番です。

マイクから「コラっ!」と声を出すことができるカメラもございます

過去に参考になる記事を書いていますので合わせてお読みください。

泥棒が嫌がるポイント

泥棒はまず時間がかかることは諦めます。

犯行時間5分とタイトルにありますがこれは裏を返せば5分以上かかる家には侵入しないということです。

時間がかかればかかるほど捕まるリスクは高くなります。

閉めた後にロックがかけられるタイプの窓にしたり、

玄関のカギを1つだけでなく、2つにしたりすることをオススメします。

POINT

防犯カメラもダミーは見破られやすいので本物の設置を!

 

防犯カメラは電気工事ではなく専門業者へ!

しかしカメラの設置の場合は、専門業者にお願いしたほうがいいかと思います。

カメラの設置だけなら電気工事の方ならできると思いますが、

防犯カメラと言っても色々な種類があります。

昼間だけでなく夜間も撮影できるようにしたいなど要望もあれば、

ネットでも確認したいという声もあり、要望は多岐にわたります。

要望に沿った形の防犯カメラを使用しなければ、

いざ録画を見てみると映っていなかったといったケースも考えられます。

録画することを考えれば、設置場所も下調べをして確実に証拠を残せるようにしなければなりません。

防犯設備士の資格を有した人にしっかり見てもらった上で設置をしたほうが確実です。

ぜひこの機会にご検討をお願いします!

弊社のHPも併せてご覧ください!

https://www.xn--lckxfya3648dydub.jp/

導入実績3000台以上の弊社「防犯カメラドットjp」へご相談ください!

pateTop